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11:パンク ページ13

咲和「ち、ちょ!悠夏!?」



そう大声で私の名前を呼んで、ガシッと私の肩を掴む咲和

やめろ…、すんごい痛い…



?3「へぇ〜、面白い子やな〜」


?2「当てただけでもすごいって言うのに、いらないん!?」


悠夏「こんなのに運使いたくなかったんですけd((咲和「バカっ!」


センラ「ぷっ……、変な子やな〜(笑)」


?1「ほんとにな…
というか、当てた以上、ここに来た以上

入ってもらわないと」


?2「せやな!さっ!入って入って〜!」




そう言われて、背中を押される

強制的に楽屋に入れられ椅子に座らせられた



坂田「えっと、〈浦島坂田船〉の坂田!
そういえば、LIVE前に歌ってた子やよね!?

すっごい、綺麗な歌声やった!」




うわ……、聞かれてたんすか

坂田さんが両手を出してきたが私は無視した
咲和は、握手ブンブンしてたけど



志麻「はーい、〈浦島坂田船〉の志麻でーす
よろしくー、足綺麗やね

ショートカットにすれば俺好み…」(ボソッ



なんか色々と聞こえたけど無視しとこう…



センラ「はい!〈浦島坂田船〉のセンラです
よろしくな〜」



まともだ…



うらた「〈浦島坂田船〉、うらたぬき
少しの間だけだけどよろしく」



うらたさんが、自己紹介を終えると
咲和の息つかいがおかしくなっていることが分かった

そろそろやばいな…



悠夏「さ、咲和ー?一旦落ち着こうか」


咲和「うん、はぁー、自分でも、言い聞かせ、てる…っ」


坂田「えっと、咲和ちゃん?大丈夫?」


センラ「息が荒くなっとるよ、落ち着いて深呼吸しよな?」



おい、やめろ…
あんたらイケメンみたいな人達が、ましても咲和が大好きな歌い手達が優しく声をかけてきたら、咲和がもっと興奮してしまうだろっ!




志麻「水、あるで?」



そう言って、志麻さんは水を持って咲和の耳元に近づいて
何かを呟いた




志麻「…俺のやから、間接キッスやな〜」(ボソッ


咲和「……っもう、むり〜」



ボフンッと顔を赤くしてその場に倒れた咲和



悠夏「さ、咲和ーーっ!!」


うらた「おいっ!志麻!」


坂田「し、死んでる…!」


センラ「死んどらんわ」



べしっとセンラさんが坂田さんの頭にチョップをした
私は咲和を抱えて近くにあったソファーに寝かせようとしたが

流石に無理がある…



センラ「こらこら、無理しなくてええよ」




……To be continued

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夜空 - 初コメですッ!前から瑶さんの作品を見てました!!これからも無理をしない程度に更新をしてくれたらなと思います!更新頑張ってください。 (2018年8月13日 3時) (レス) id: 2f0b93d907 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年7月28日 19時

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