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5:缶バッチ ページ7

うらた side




坂田「あれっ!?あの子は?」


志麻「いつの間にか居なくなったな〜」


センラ「忍者みたいですね〜(笑)」



ニコニコ話している坂田たち

確かに、いつの間にかいなくなってた…
そう考えていると、大切なことを思い出した




うらた「おっ前ら!早く楽屋に行くぞ!」


坂田「あ"ぁーっ!そうやったぁー!」


志麻「遅刻や遅刻ぅー!」


センラ「少し騒ぎすぎやで〜」




そう騒いで、楽屋へと向かった

彼女にまた会えるかな…?






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
悠夏 side



んー、無事にお母さんが見つかってよかった〜
何も言わないで言っちゃったけど、まぁいっかー

そう考えていると、咲和がやってきた




咲和「悠夏ーっ!ごめん!」


悠夏「おそーい」


咲和「トイレ、すんごい混んでた!」


悠夏「いらない情報ありがとう
お腹すいたー、お昼お昼ー」


咲和「あ、まってー!」



咲和を置いて○ックへと向かう



マッ○に入ると
幸い、席が空いていた。そこに荷物を置いて
注文をする…




〜数分後〜

咲和「ん〜、カルピスうまっ!」


悠夏「そだね〜」


咲和「返事適当になってきてない!?」


悠夏「気のせーきのせー」


咲和「ふーん……、あ、そういえばさ!
武道館出る前に、浦島坂田船らしき4人組が騒いでた っていう

情報が流れてたんだけどさ!」


悠夏「ふーん…」


咲和「ほんと、つれないな〜
あ、缶バッチ開けた?」



ジュースを飲みながら、咲和が聞いてきた
キョトン とはてなマークを頭に乗せると

咲和は呆れた顔で言った



咲和「悠夏、缶バッチ買ったでしょ?
缶バッチの中にくじが入ってるの!

だからさ、開けてみなよ!」


悠夏「えー」


咲和「いいからいいから!」



仕方なく、カバンから缶バッチの袋を取り出して
開けてみる、袋ごとひっくり返して

カランッ と缶バッチ落ちる



咲和「あ"ぁーっ!もっと大切に扱いなよ!」


悠夏「えー
というか、入ってるの缶バッチだけじゃん」


咲和「えー、悠夏のくじ運に期待してなのにー!」



ムスッ とほっぺを膨らませて
缶バッチの入っていた袋を取りあげ中身を見る咲和

すると、「あっ」とい声が咲和から漏れた

袋の中に手を入れて、スルッと取り出したのは紙切れ…?

咲和が、その紙を凝視した、そしてプルプルと震えた



悠夏「んー?どしうしたー?咲和?」





……To be continued

6:勘弁してよ→←4:不覚にも



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夜空 - 初コメですッ!前から瑶さんの作品を見てました!!これからも無理をしない程度に更新をしてくれたらなと思います!更新頑張ってください。 (2018年8月13日 3時) (レス) id: 2f0b93d907 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年7月28日 19時

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