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2話 ページ3

寧蘭side

ハァ…制服とローファーで森はきつい…

寧蘭「体操服の方が良かったかな…見た目悪いから持ってないけど…」

地図だとここら辺なんだけどな…

寧蘭「てかこれ、車で20分とか書いてる…歩いてくるもんではなかったと…なるほど…」

そんな事をグチグチ言いながら歩くこと

多分…20分?もっと短いかも多分

目の前に大きい門があった

寧蘭「おぉ…大きいな。アニメとかのレベルじゃん…」

辺りを見渡しても誰もいない

寧蘭「あれ?インターホン?押していいの?大丈夫?」

爆発とか銃弾とか来ない?大丈夫?

そんな事を思い留まっていると

ガチャ

『…あのー』

寧蘭「っ!?。あ、はい!」

『えーと…新しいサバイバーさん?招待状あります?』

招待状…って古い手紙の事かな

寧蘭「これの事ですか?」

『そうそう!それの事!よかった。悪戯とかじゃなくて!ピエロさん!新しいサバイバーでしたよ!』

え、ピエロ?悪戯だったらピエロ来てたの…?

やだぁ…よかった悪戯じゃなくて…

それにしてもサバイバー?

『早く入ってください。玄関に人を立たせているので、その人に招待状を見せて案内してもらいなさい。』

寧蘭「あ、わかりました…」

玄関に人…人…あれかな…?

寧蘭「えと…招待状を見せろと言われたんですけど、これ招待状です。」

「ありがとう。いいよ本物だね。ではこの建物を紹介するよ。あ、私の名前はカート・フランク冒険家だよ、よろしくね」

外国人!?冒険家か…

寧蘭「私は溝口 寧蘭です。職業?は学生です?」

冒険家「フフッ、見てわかるさ寧蘭さん?ではこちらです。」

優しい…

凄い優しい…

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作者名:夜猫 | 作成日時:2019年11月11日 17時

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