フィクション ページ43
そんな事が会って2年ぶりに見る飛貴は本当に格好良くて
前より少し低くなった声。整ってる髪の毛
全てが2年前の気持ちを蘇らせる。
話しずらいなとは思うけど、飛貴はもう私の事なんかなんとも思ってない。
きっと元好きだった人。ただの友達
引きずって、好きで、ドキドキしてるのは私だけ。
飛貴「久しぶり。髪の毛のびたね」
なんて、普通に話しかけてくるんだから両思いなんて期待はすぐに散る
(人1)「ほんとに久しぶりだね。そうのばしてるんだ」
知ってる?夢の質問を飛貴に聞いてた時の答え
まだ覚えてるんだよ?
〖前に好きだった人が髪の毛長かったんだ。それからロングの方が好きになった〗
って。自分でも気持ち悪いってくらい覚えてて。
飛貴「髪長い方がいい」
って、こっちの気も知らないであの頃の笑顔で言う飛貴に好きって気持ちは大きくなるの。
飛貴「学校案内してよ!中学の時はしてくれなかったじゃん?」
(人1)「よく覚えてるね笑」
飛貴「当たり前じゃん!1番仲良かった友達なのにさ」
やっぱり友達みたい。
期待してる自分は誰よりも可哀想な人
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- ジャニーズの人など実在する人間を作品に出すならオリジナルフラグを外してください (2017年6月23日 19時) (レス) id: aa09eaf113 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほ の ぼ の 。 | 作成日時:2017年6月13日 3時