ずっと…… (ページ29)

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ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝページ29

そんな事を思い出していると

部活が始まる号令を部長が伝えて来てすぐに集合した。

部活が終わり次の部活が入ってきた。

サッカー部。冬は雪がグラウンドを覆っていて

もちろんサッカーはできない。

そのため週何回か体育館を使っている。それが今日

なぜかすぐ飛貴を見つけ手を振って早足で飛貴のもとへ。

飛貴「バドしてる時の(人1)やっぱいつもと違うね」

(人1)「それはどうとらえたらいい？笑」

飛貴「良い意味でとらえてください？笑」

少し沈黙が流れ飛貴が

飛貴「ちょっとビックリした。いや、かなりビックリした。

でも、また会えるよね？」

(人1)「もちろんだよ。」

飛貴「なら良かった。あ、明日さ一緒に帰ろ？」

(人1)「家の方向違うからダメです〜笑」

飛貴「ケチくさ！保護者か！笑」

(人1)「誰が老けてるって！？」

飛貴「言ってねーよ笑なら、教室残ってよ。最後」

(人1)「え？あー、いいよ。校舎回りたかったし。」

飛貴「じゃあ、それで。じゃ明日な」

(人1)「部活ガンバれ」

飛貴「ありがと」

お礼を言って頭ポンポンしてサッカーの友達がいる所に行った。

やっぱ飛貴の頭ポンポンは落ち着く。