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〖大谷side〗
ｺｰﾁ「翔平、20分の休憩行って〜」
「はい！ありがとうございました！」
投球練習を終え、挨拶をして出ようとした時
声をかけられた
J『翔平ー！👋』
あれは…！
「👋ジョンさん！！ハ、Hello？笑」
J「ハハッ、ゲンキシテタ？」
あれ、ジョンさん前より日本語話せてる
僕は、日本語で大丈夫なのだろうか🤔
「日本語、OK？」
J「スコシ！Aにナラッタカラハナセルヨ！」
「一平さん呼んできます？」
J「一平もシゴトアルヨ〜ダイジョブね！
翔平！セイチョシテスゴいね！nice ball👍」
「thankyou！」
J「アイスゴイね、アイ！ラブパワー！笑」
「シーっ！ジョンさん!!」
J「oh.(m´･ω･`)m ｺﾞﾒﾝﾈｪ」
「それで、あの、、Aは？」
J「┐( ´−∀−｀)┌さぁ？」
「え！？」
J「ヒトスゴイ、ドッカイクイッテタヨ？」
ちょうど休憩だし、探しに行こうかな？
上「翔平〜！おっち来てるぞ〜」
帰ってきた上沢さんからの朗報
上「さっき別れたばっかだから
近くにいると思う👍」
探す手間省けそう！！
J『Let's go!!』
ジョンさんに
ポンっと背中を叩かれ、僕は駆け出した
外に出て当たりを見回した
いた。
あの後ろ姿はAだ。
そうだ、驚かしちゃおうかな…… ﾆﾔﾘ
静かに近づき、手を伸ばした途端
急に走り出したA
ちょっなんで！？
僕は後を追うように追いかける
前も思ったけど、Aの脚力上がってる！？
くそっ…負けてたまるかっ！
「っ、Aｯ！！」
「えっ！？」
後ろを振り返るA
そして、急に止まる。
「バっ！？」
上手く避けて通り過ぎスピードを落とした
「ﾊｧﾊｧｯ、とま、んなよっ！」
「影で誰か近づいてくるの見えたから
まさか翔平だとは思わなくて逃げちゃった」
Aの肩に手を置いて
ひとつ息を吐いた
「まったく、、僕のこと分からないなんて
どうかしてるよっ！」
「(´❛-❛`)ｺﾞﾒﾝﾃ💦」
「もう〜」
ぎゅーっと横からハグして
肩に顔を埋めて、ユラユラ揺らした
「………ｽﾝｽﾝ」
落ち着く…今のうちに充電しておかないと。
「匂い嗅がないでよっ
さっき走ったから臭いの〜」
「全然臭くないよ〜。
てか、Aの匂いはなんでも好き」
「なんか変態クサイ」
「僕が変態になるのはAの前だけだもん！
…何その冷たい目？」
「……別に〜」
「ｯｸｸｯw」
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