秘密の娘【ヒロアカ】 (ページ29)

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29*いよいよ入学ページ29

私のクラスはヒーロー科1-A

昨日緑谷くんに連絡して
学校ついたら一緒に行こうと約束した

校門で待っていると
緑谷くんが走ってきた

緑「おはようAさん！」

「おはよう緑谷くん！
制服めっちゃ似合ってるね！！
かっこいいよ？」
と、のぞき込むと
緑谷くんは、顔を真っ赤にして顔を隠した

緑「あんまり僕をいじらないでよ///」

いや、本音を言ったんだけど……

緑「Aさんも似合ってる！
かっ、かわいいよ！///」

ボフンっ///

「……冗談はよしてください///
ほら！い、いこう！！」

私は足早と歩き出す
まってーと
緑谷くんもついてくる

教室に着くと凄く騒がしかった

「あの人、かっちゃん？」

悪い意味で目立ってる！

緑「そ、そうだよ…怖い〜ｯｯｯ」

「緑谷くん自信もって！！」

前からは飯田くんって人が迫ってくるし
後ろからは麗日さんが緑谷くんとお話してる

あ！緑谷くんが言ってた子だ！
可愛い〜じゃんよ〜！緑谷くん顔真っ赤(笑)

私の席はっと…お、緑谷くんの隣だ

てことは、かっちゃんの斜め後ろ

「かっちゃん？」

爆「あ"ぁ"？誰だテメェ！！かっちゃん言うな」

「緑谷くん限定とかですか？」

爆「なわけねーだろが！」

「んじゃ、かっちゃんでいいよね？
私は泉宮A、よろしく」

ニコッと笑い手を差し出す

「握手だよ？知らない？」

爆「し、知ってるわクソが！！バカにしてんのか！！」

「してないよ？」

私は強制的に握手をした

すごく嫌そうな顔してた

その後、担任の相澤先生がやって来て
みんなでグラウンドに

と思ったんだけど私だけ校長室に呼ばれた

中に入ると、根津校長と塚内さんがいた

私に続きオールマイトもやってきた

「塚内さん！お久しぶりです」
塚「泉宮さん元気そうでなによりだ」

オ「塚内くんが来てるということは…」

塚「うん、そういうことだよ。天辰の情報が入った」

＿＿＿ドクンｯ

「…ﾊｧﾊｧ…、あま、、たつ……」

オ「大丈夫かい泉宮少女！？」

大丈夫と頷いて見せた

オ「それでなんなんだい！？」

根「少し落ち着こうオールマイト」

塚「誰かと接触しているらしい。だがそのやつらが
誰かはまだ分からない。とにかく周辺には気をつけて欲しい。ひとりで出歩いちゃダメだよ？わかったね」

「はい！」

話も終わりグラウンドに向かった

「緑谷くんなんでそんな顔してるの？」

緑「最下位は除籍処分だって……」

「なんだって…！？だ、大丈夫だよ！頑張ろ！」