貴方と一緒にに【中村悠一】 (ページ9)

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ホーム 57 ツンデレ猫ページ9

「ゆうにゃぁぁん」

猫「んにゃ！？(なんだ！？)」

産休に入った私は
シェアハウスにて猫のにゃかむらさんと
遊んでいた

「みんないなくて暇だよ〜
私も仕事したいよ〜」

猫「…………にゃぁ(俺に言われても)」

「話し相手なってよ〜！！」

猫「……………(ぷいっ)」

「その角度！！その角度イケメン！！」
(連写)

突然ピクっと猫の耳が反応する

トテトテとドアの方に
いってカリカリしている

私も近づき後ろからその姿を連写する

「何かを求めるお前も最高！！！」

ガチャっと扉があくと、そこには
杉田と神谷と梅原がいた

猫「にゃぁ〜(杉田〜)」

すりすりと杉田に甘えるように
身体を擦る

そんな猫を抱き上げる杉田

杉「よぉ、にゃかむら！」

「……………ぁ……」

杉「……何してんだ？」
神「奇声上げてたね(笑)」

梅「(カシャ)」

「おい、梅ちゃん今何撮った？」

梅「ん〜、お前じゃないよ」

神「どれどれ……がっつりA写ってんじゃんw」

梅「あー……トリミングしときます(ﾆｺﾆｺ)」

「ひどいっ！？てかどしたの？」

神「お昼食べに戻ってきたんだー
杉田くんがなんか仕込んでたみたいで」

杉「お前も食う？」

「いただきます！」

杉田が作ってる最中
猫と遊ぼうと思ったら
全然構ってくれなかった

「ゆうにゃーん！ほら！猫じゃらしだよー」

猫「にゃ(やだ)」

「なんでよ！？」

神「最近、全然遊んでなかったから
にゃかむらさん拗ねてんじゃないの？」

猫「にゃにゃにゃ！！！(拗ねてない！)」

梅「怒ってるwほら、ゆうにゃんおいで〜？」

猫「ぅにゃー(うめめ〜)」

スリスリと梅原の手に寄っていく

「なんで！？うめちゃんだよ？梅だよ！？
酸っぱいよ！！！」

梅「酸っぱくねーよw」

「どうせイケメンが好きなんだろ！！」

神「にゃかむら、このお神もいかがですか？？」

猫「んにゃぁ〜(浩史のなでなで好き)」

「くっそ、テクニシャンには
かなわねーよ！！」

杉「ふははははっ！この杉サマの出番だな！！」

杉田はどこから出したか分からない
怪しい粉を手に乗せた

猫「ニャ!!!!!!!(マタタビ!!!!!!!)」

「ぇ、ゆうにゃん……そんな早く動けるの？」

神「でたよ、杉田くんのマタタビ(笑)」

いつも持ち歩いてるらしい

梅「あ、Aに擦り寄ってきたぞ」

「ゆ、ゆうにゃん…♡」

杉「こいつもツンデレなんだよな」

神「名は体をあらわすってね」

梅「あぁ悠一さんか…なるほど(笑)」