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花江はそんな娘ちゃんを上手くカバーする
花『身体が小さいと国民のみんなも
迫力があるなー!びっくりして泣きそうになっちゃったよ』
それに続く共演者たち
ここからは所々アドリブ
良「カカさん、本当はどっかに隠し子とか
いんじゃねーの?あやすの上手いね」
中「そうですね。この子との……隠し子…
だったらいいなって思いますね」
肩を引き寄せる中村
「か、カカさん!?」
中「なんてね!隠し子じゃなくて
ちゃんと夫婦として…子供を授かりたいな」
良「だめー!ナツは俺のって決まってんだよ!こいつのあんな姿やこんな姿見てきたのは
俺だけだ!」
「っ///どんな姿よ!!」
津『ダメじゃないですかイリヤ。
そういうのは…バラしてはダメなのですよ』
花『お前も実は覗いてるのかムッツリめ!』
津『ご想像にお任せします』
「ツダケンさんになら
私、覗かれてもいい…!」
中村さんに肩トントンされて
怖い顔で睨まれた
良「A、素が出てるよ。ゆうきゃんも」
中村は知らんぷりしてニコリと客席に
笑顔を向けた
「ぁ、失礼しました。。。
ササラさんもそういうこと言うんですね?
あんま興味無いと思ってた」
津『…………私も男なのですよ?
素敵な女性がいたら気にならない方が
可笑しいでしょう?』
「だ、誰か〜!
この子を抱くの変わってください!
ササラさん危険、危険すぎる!」
良平が呆れ顔で貸してと受け取った
津『それよりも早くこの身体をなんとかしないといけないのですが、この身体じゃ魔力が足らなくて私にはどうすることも出来ません』
小D「なら、私がなんか作ってあげようか?
何かしら薬を調合すればできるだろう。
さぁ着いておいで皆の者!
ナツさんは私の隣においで?」
「なぜです?」
小D「少しくらい、私ともイチャイチャしておくれ」
「ん?ん??はーわかりました?
そうだ、王様!
赤ちゃんだったら私に触れても
大丈夫なのではないでしょうか?」
花『なぜそう言える?』
「ほら、本能的な?赤ちゃんはお〇ぱい大好きでしょ?」
花『別にすきじゃないが………あれ、身体が勝手に』
娘がAに手を伸ばしていた
中村から受け取り抱きしめる
「いかがです?」
花『……ぁ……暖かい……デス』
「ふふ、それは良かったです」
小D「王様も立派な男だと分かったし
そろそろ行こうかぁ。
そうだ哺乳瓶に薬いれてあげよう」
花『どういうことだ!ギース!!』
良「この年で哺乳瓶…まじウケる」
ーおわりー
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