私も一緒に…！すりー【男性声優】

ハウス134 ページ37

江「おはようございマース☆」

「おはようございます」

お昼のカレーを食べて
スタジオに来るまで
えぐがずっと手を繋いでて
変に目立ってしまった…
本人は、私が男装してても
気にしないとか…
変な噂がたっても知りませんからね

下「おはよー！
って、隣の子は…A？」

「大正解」

下「へぇー！上手く化けたね！」

「下野さんは上手く化けれてませんねー
そのお胸は隠しきれないようだ…！」

下「Aちゃん。
自分にないからって…」

「そうなんですよーぺったんこで…って！！
下野さんよりはあり！！……ますよ！！」

江「なんで、一瞬黙ったのwwww」

「黙れ江口。てか、いつまで繋いでんだよ？」

江「ずっと？」

首をこてんとして笑う

「メガネ割るぞ！！」

壮「おはようございまーす！
その子は？……あぁw！
もしかして江口さんの彼氏？？w」

入ってきたのは斉藤壮馬。
あ、これ私だって気づいてんな？

江「俺が彼女なの！？」

壮「そうですよ？w」

からかうように笑う壮馬

江「身長だって俺の方がでかいのに！？」

「身長関係ないだろ？拓也…？」

襟を引っ張り顔を寄せ
声を低くして耳元で喋る

…即興劇の始まり

「俺に突っ込まれて鳴いてんのは
誰だっけ？あ？お前だろ…
ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ締め付けて
気持ちよさそうにしてさ…
今、壮馬に見せつけてやろうか、、
お前のメス顔を……さ…ﾁｭ」

わざとリップ音をたてる

そっと江口の背中を指でなぞる

江「っ//おいっ///！！」

「ほら…お前のここ、苦しそうじゃん？
抜いてやろうか…？」

前に手を持ってきて下から上に
太ももを撫でると
江口に思いっきり離される

「ちょっ！？」

江「ねぇ！馬鹿なの////!!」

ガチ照れの江口

「面白かった？笑」

壮「面白かったwwリアルw」
下「いや、うんw
すごいの見せてもらっちゃったw」


江「…変態。変態A！！」

「変態ですが、なにか？」

壮馬「Aちゃんの勝ちかな笑」

「やったね！w」

イエーイと壮馬とハイタッチする

悔しかったのか
江口が私を後ろから引っ張った
そして、お腹に手を入れてきて…

突然のことに声が出ない
顔は湯気が出るほど真っ赤
江「そーゆーことは…二人っきりの時に
やってよね…誘ってるようにしか
見えないから」

甘い声で呟いてきた

「ﾝっ、誘ってないっ///」

下「こりゃ、江口くんの勝ちかなぁ笑」

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