私も一緒に…！すりー【男性声優】

ハウス122 ページ25

界「鈴村さんと同じこと言ってますねw」

鈴「その山めくってみー」

小野坂が上着の山をめくると

昌「Aちゃんやん、え、これ
みんなして、いじめなん？」

小野坂と一緒に顔を覗く小西
小西が何かに気づき
Aのおでこを触る

克「…熱あるんとちゃう？」

良「さっすが、こにたん！
実はね…」

たぶんこれで最後の説明をする良平

良「俺今日何回目の説明なの…」
界「お疲れ様です良平さんw」

克「なんで、こな無茶ばっかりすんねん」

良「言うこと聞かなかったから
小西さん呼ぶよって言ったら
すごい勢いで断られた(笑)」

克「え、酷くない！？」

良「小西さんには勝てないってさ」

昌「あぁ、小西くんと口喧嘩したら
勝てないよねーましてや女の子だしー」

なんだか、騒がしくなってきたなと
目をうっすら開けると
目の前にはなぜか小西さんが座っていて
おでこを触られている

な、、んで、こにたんが目の前に……？
え、良平さんが呼んだ？
ここ、会場だよね？
こにたん出るなんて聞いてない……！

雄「あ、Aちゃん起きた？大丈夫？」

鈴「もうちょい寝ててええよ？」

克「いっつも無理する癖、お前は
直せないんか？」

昌「わぁお、小西くん、いきなり説教って
キツくない？」

みんなもいる……あれ、そんな時間たった……？

「…そっか…これは夢ですね、
あぁ、熱が高くて
幻を見ているのですね」

そうだよ、みんなはいておかしくないけど
こにたんがいるのはおかしい

克「おい、失礼なこと考えてねーか？」

良「まぁまぁこにたん落ち着いて〜。
A、みんな揃ったし、
こにたんいるのも現実。」

「そっか〜現実か〜………現実っ！？ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」

ガバッと、体を起こすと咳が出てしまった

界「おいおい、大丈夫か？
ほい、ポ〇リ飲め、さっきマネさんが
置いてったぞ？」

界人から受け取り1本飲み干す

「夢じゃなかった……みなさん
おはようございます」

おはよーとみんな返してくれる
こにたんはシークレットゲストだと
良平さんから聞いた

「みんな上着ありがとう、
すごく暖かい…」

まだ、使ってていいよとの事なので
みんなの重ね着して着ることにした

隣に、雄馬くんと界人を置いて
挟んでもらい暖を取る

昌「なんか、羨ましいんですけど！」

鈴「しゃーないですよ
この中で体温高めだったのが
あの2人なんですから」

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