五話 ページ5
それからも種族関係の話を聞いた。
えぇっと次は何しよ…
夢小説的には風呂だよね！次は傷の手当をして数人と信頼関係を築く！
そしてそしてご飯を食べて残りの子たちとも仲良くなる！
小説展開完璧だね
｢んーじゃあ次は風呂に入ってもらおうかな？傷が染みるかもしれないけど、我慢してね。あと石鹸とかシャンプーはちゃんと使うのよ？｣
私が風呂、と言うと彼らは困惑していた。さらに石鹸とシャンプーの単語を聞いた瞬間目を見開き、みんな一箇所に集まりコソコソ話し出した。
私だけ仲間はずれのようで少し不貞腐れていること三分ほど。
｢入ります｣
そう返答が返ってきた。
次に小説で問題となってくるのが服だが私は一味…いや二味違う！
いつ推しが家に来てもいいように服は作ってあるのだ！
自分で絵で構図を細かく描いて
それを元に服を仕立ててもらった
一人同じ服を三着ほど作ってもらった。
本当に自分かが疑わしくなるような時間構図を描いていた。推しの力は偉大だなぁと思いつつ言葉を発する。
｢じゃあ服はあなた達が風呂に入ってる間に外に置いておくからね、一つ一つ名前書いてるからそれを見て着てちょうだい。｣
私は寝ているショッピを起こすため
優しい揺する｢んー…｣と声を出すショッピはとてもかわゆかった…
私を見て驚いていたが、そのまま仲間の元に返すと｢ども…｣と言いいメイドに案内されて風呂に連れていかれている。
さて、私は服を取りに行くかな！と心の中で言ってソファから立ち
"推し部屋"に向かう
推し部屋ってのは推しのために用意していた部屋で、メンバーの物を何から何まで揃えたへやの事だ。
本当は個室なのだが、きっとここに来て一日目だし一人だと怖いだろう…
考えた結果、大部屋で全員寝てもらうことにした。
そんなことを考えていたら推し部屋につく、各部屋から服と装身具を持ってくる。
この服を着てくれる日が来るなんて思ってもみなかった、楽しみで仕方がない。
そして衣服、装身具を持ち脱衣場まで来た。
衣服、装身具をカゴに入れて上に名前が書いてある紙を置き、この場を去る。
それから一時間半ほどしてぺたぺたと私が作った服を着た子供たちが歩いて着た。
下を向いて思わず叫びそうになったが何とか堪えてもう一度子供たちの方に目をやると、きょとんとした顔でこちらを見ていた推したちに思わず心の中で発狂する。
この調子でこの先耐えれるのだろうか。
┈
次回ゾム視点
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らいむ。 - 終わりですか！？面白かったからいいかぁ... (2月18日 15時) (
レス) @page20 id: 4a8cb482e0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - まっておわり？ (8月2日 3時) (レス) @page20 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
光 - 終わり!?でも、面白かったです (2023年4月15日 8時) (レス) @page20 id: 6a74bcc34d (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 続き、何時まででも気長に待ってますから、更新したくなったら更新してくださいな。飛んできます。これだけ色んな種族を見つけたんですもん、絶対良い作品になると思いますよ。楽しみにしてます！ (2021年7月8日 8時) (レス) id: 9dbbda50e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - えぇええええええええええええええ!!!!!!!!!!つっ続き、、、、は？ アァァァァァァァ気になるぅ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2021年6月19日 15時) (レス) id: 03e2260a7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜 | 作成日時：2019年9月3日 19時
