四話 ページ4
余程前のご主人様は厳しかったのだろう、家に入れないなど人にすることじゃない。ましてや小さな子供だ。
｢だから何なの？私は前のご主人様じゃないんだけど｣
そう言うと納得したのか無言でぞろぞろと家の中に入ってくる。
そのままリビングに連れて行く、ソファに座るように言うと、分かっていたがびっくりして全く座ろうとしないのでここは私が妥協した。
ショッピくん仮をソファにそっと置き近くにあったブランケットをかける、それをみんな心配そうに見ていた。
仲間思いだなと思った
それにしてもやはり名前が分からないのは不便だな…と思い色々聞くことにした。
｢それじゃあ自己紹介をお願いしようかな？名前と年齢と種族を言ってね｣
誰から言うのか相談している
すると一人が前に出ていきて自己紹介を始めた。
｢グルッペン…
年齢は10歳
妖狐です｣
｢トントンです
年齢は10歳…
天使です
今は…堕天してしまいました。｣
｢オスマンです
年齢は10歳で
さとり妖怪です｣
｢俺は兄さんです
年齢は11歳
オートマタです｣
｢僕は鬱です…
年齢は9歳で
淫魔です｣
｢シャオロンです
年齢は9歳の
犬化獣人です｣
｢コネシマです
年齢は9歳で
ダンピールです｣
｢俺はゾムです
年齢は8歳
悪魔です｣
｢エーミールです
年齢は10歳の
妖精です｣
｢しんぺい神です
年齢は11歳で
半神です｣
｢ひとらんらんです
年齢は11歳の
鬼です｣
｢ロボロ…
年齢は8歳です
小人です｣
｢チーノです
年齢は7歳
シルフです｣
怯えながらもきちんと自己紹介をしてくれた。
静かに自己紹介を聞いていたが半神にダンピールに堕天使に…あの値段に納得がいった。しかもなぜこんな場所にいるのか疑問に思った。触れないでおこう、と自己完結する。
ショッピくんの紹介もしてもらいたいな
｢この子は？｣
そう問うとコネシマが
｢名前はショッピ
年齢は6歳
種族は吸血鬼です｣
そうショッピの代わりに紹介してくれた。
｢いくつか質問があるんだけど｣
そう言うとはい…と言ってくれた、先程よりは私に慣れて来たのかな？
｢吸血鬼なら日光はダメじゃないの？｣
私が問うとまたコネシマが答えてくれる
｢今はあのオークション所で薬飲んだからまだましなんやと思います｣
話によると薬は一般販売はしておらず入手は困難な上に量産が出来ないそうだ。
あともう薬の効果は切れてるころらしい。
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らいむ。 - 終わりですか！？面白かったからいいかぁ... (2月18日 15時) (
レス) @page20 id: 4a8cb482e0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - まっておわり？ (8月2日 3時) (レス) @page20 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
光 - 終わり!?でも、面白かったです (2023年4月15日 8時) (レス) @page20 id: 6a74bcc34d (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 続き、何時まででも気長に待ってますから、更新したくなったら更新してくださいな。飛んできます。これだけ色んな種族を見つけたんですもん、絶対良い作品になると思いますよ。楽しみにしてます！ (2021年7月8日 8時) (レス) id: 9dbbda50e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - えぇええええええええええええええ!!!!!!!!!!つっ続き、、、、は？ アァァァァァァァ気になるぅ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2021年6月19日 15時) (レス) id: 03e2260a7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜 | 作成日時：2019年9月3日 19時
