一話 ページ1
今からちょっと自分語りをしたいと思う。
私は所謂オタク…と言うやつである、夢小説とかをよく読み漁ったりするいたって普通の女子高生オタクでした。
…でした。今では超絶美少女に生まれ変わりました、転生ってやつですね。最初はめっちゃはしゃぎました｢きゃー夢見たい！｣｢死んでよかった！｣なんて思ってたんですけど。
この世界にはインターネットと言うものがないのだ。
せっかく金持ちに生まれてきたのにやりたいことが見つからない、以前の私なら推しに貢いでいただろう。
だがこの世界には推しが居ないのだ。
もしかしたら夢小説みたいに［軍パロ］とかかな！なんて思って興奮したがそれらしき国はなかった。
つまり私の生きる意味が今ないのである。
絶対にこの世界に推し達がいないと分かっていても、諦めきれない今日この頃。
転生してきて23年目の冬がやって来ました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
最近は［闇オークション系］の夢小説の線を調べている。
元々めんどくさがり屋の私が仕事もあると言うのにこんなに動いてるのは推しの力だと思う。いやはや恐ろしい限りだな。
そして21件目の闇オークションにか向かっているところだ。
元々は貧乏な家庭に育っていたため物欲もなく、我儘を言うなんて滅多になかった私、そのおかげか…はたまた可愛い一人娘だったからなのかは分からないが親は私に甘かった。
独り立ちは止められたが私は我儘を言って大きな家に一人で住んでいる。
だから推しがもし闇オークションにいても、安心して買うことが出来る。
最初の方は躊躇ったもののもう21回目になるオークション会場へのは足取りは軽かった。
オークション会場の中はいつもより人口密度が高かった、何でも今日の目玉商品は"人でなし"らしい。しかも複数体いると人ずてに聞いた。
私はその話を聞いて少し期待した、もしかしたらその人達が私の推し達かもしれないと。
期待しながら私は自分の席についた。
次々と商品が買われる中私は目玉商品が来るのを待った。
そしてついにその時が来て私は思わず身構える。
｢次は本日の目玉商品です！
ここに居る皆様も楽しみにしていたのではないでしょうか！｣
司会は焦らすように私達に問う。
勿論YESだ、そう心の中で言った。
｢ではやって来ました！
人でなしの子供達です！！｣
司会は楽しげに幕を上げる。
そこに出てきたのは14人の8歳ぐらいの子供たちでした。
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らいむ。 - 終わりですか！？面白かったからいいかぁ... (2月18日 15時) (
レス) @page20 id: 4a8cb482e0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - まっておわり？ (8月2日 3時) (レス) @page20 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
光 - 終わり!?でも、面白かったです (2023年4月15日 8時) (レス) @page20 id: 6a74bcc34d (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 続き、何時まででも気長に待ってますから、更新したくなったら更新してくださいな。飛んできます。これだけ色んな種族を見つけたんですもん、絶対良い作品になると思いますよ。楽しみにしてます！ (2021年7月8日 8時) (レス) id: 9dbbda50e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - えぇええええええええええええええ!!!!!!!!!!つっ続き、、、、は？ アァァァァァァァ気になるぅ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2021年6月19日 15時) (レス) id: 03e2260a7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜 | 作成日時：2019年9月3日 19時
