V6とシェアハウス２

朝食タイム ページ3

昌「お、来たな。」


リビングに入ると、テーブルの上には美味しそうな料理が並んでいた。


博「Aちゃんはここに座ってね。」

A「あ、ありがとうございます！」



両端に皆さんが3人ずつ座っていて、私はひとり席。いわゆる上座に座る。





私のお茶碗は、白地にうさぎが描かれている可愛らしいデザインのものだった。



他の皆さんのは...


と見渡すと、私のデザインと同じで、色違いのお茶碗だった。

どれも和風な色合いで、とても可愛かった。



昌「それじゃあ！」

『いただきます！！』


パンッと手を合わせて、ご飯を食べる。



A「美味しいです...！」



斜め前に座る坂本さんに、素直にそう言う。



昌「本当？良かった。
勝手に魚にしちゃったけど大丈夫？」

A「はい！全然！お魚好きなので！」



そう言うと、ホッとしたように笑う坂本さん。



よく見てみると、ひとりひとりおかずが違うことに気づく。



ひとりひとりの好みに合わせて作っているんだ、と思うと、本当に坂本さんはすごいな、と改めて思う。



それからはわいわいしながら楽しい朝食の時間が終わった。






ーーーーそろそろ言わないと。








．







ーーーーーーー
皆さんこんにちは！作者です！


突然のハプニングがあったにも関わらず、またお気に入りに追加して下さる方が多く、とてもとても感激しております。



皆さんの優しさのおかげで、これからもまた更新を頑張れそうです！



本当にありがとうございます！！！




心から感謝して
ーーーーりんご

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