リクエストｰ長野sideｰ ページ31
(放送)
A『なんと！！！健くんチームやられてしまいました！
そしてそして！！森田剛チームと.....おおっと！！長野博チームが残っています！！
残り2チームでの戦いとなりました！
それぞれのヘルメットのボールは...長野くん3個。剛くん4個。ですね。
頑張れぇぇ！！！』
放送でAの声がした後、会場が『頑張れ』という声援に包まれる。
ふぅー...負けるわけには行かないよ...！
どっちが先に出るか...。どちらのチームも相手のチームの動きをじっと見てる。
体力勝負、というより心理戦のようだ。
下の3人とは、打ち合わせをしているから、俺がトンっと蹴れば、突進する。
...勝負をかけてみようか。
ダッ
俺が軽く蹴った瞬間、下の3人が猛ダッシュする。
でも、相手はそれも読んでいたらしく、冷静にひらっと避ける。
そして位置が変わっただけで、また睨み合いとなる。
向こうはイカツイ面子ばかりだから、睨まれると結構怯む。
実際、下3人はびびっている。
...チッ使えねぇな...。
長野「ねぇ、剛。お昼、美味しかったよね？」
なるべく笑顔で話しかける。
森田「へ？...うん。まぁ。美味しかったけど。何で？」
長野「そっかそっか。良かった。」
自分でも何でそんな話を持ち出したか分からない。
けど、とにかく気を緩めさせなければという思いが大きい。
長野「じゃあ...今度から剛にはお弁当作らないね？」
森田「...は！？何でそうなる！！？
長野くんそりゃあねぇよ〜。」
剛が、『まじか』と小声で言いながら手を後ろにして頭をかいた時。
また軽く下の人をトンっと蹴って走り出す。
さすがに、これは予想していなかったようで真正面からぶつかる。
...でも岡田がいたから向こうも持ちこたえる。
剛のヘルメットのボールを1つ取った。
でも、またボールを取ろうとすると、剛も取られまいと、後ろに反って取れないようにする。
剛も腕を伸ばして俺のヘルメットのボールを取ろうとしている。
も...うちょっと！
で取れそうな時、ふわっと体が浮いた。
長野「うわっ...！」
下の3人が岡田や坂本くんやごり君の押しに負けて、転んだのだ。
長野「...ってぇー。」
上から落ちると結構痛い。
足を変な方向に捻った感じがしたけど、気のせいだよね。
騎馬戦って落ちたらダメじゃなかったっけ...？
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りんご(プロフ) - 優ちゃんさん» 喜んでいただけて嬉しいです...！(〃'▽'〃)了解しました！全然図々しくないですよ！(笑)嬉しいです！頑張って書きますね！！ (2016年7月12日 19時) (
レス) id: b5e19929d5 (このIDを非表示/違反報告)
優ちゃん - あ、あと今更なんですかトニセンの保護者感も出してくれたらうれしいです、、主人公には心配をかけたくないから秘密にするみたいな、、図々しくてごめんなさい(o_o) (2016年7月10日 19時) (レス) id: 3346d20a5b (このIDを非表示/違反報告)
優ちゃん - リクエストしてくれてありがとうございます！！！ほんっとにさすがです！！もう私がどうのこうのいえる立場ではありません！本当にありがとうございます。よろしくお願いします！ (2016年7月10日 9時) (レス) id: 3346d20a5b (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 純情背後霊さん» あ、ごめん！(笑)今載せるね〜。 (2016年7月9日 15時) (レス) id: b5e19929d5 (このIDを非表示/違反報告)
純情背後霊(プロフ) - りんごさん» ちなみに、さっつんのお題何だったの？ (2016年7月9日 13時) (レス) id: 864f7e9fca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2016年5月9日 21時
