検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:284 hit

第5話 ページ5

不死川「ふざけるなァ、そいつは鬼だぞ、お前がいつも憎んでる鬼だ!!!」

『違う、禰豆子は違う!!!』




感情的になった星柱にみんなが驚いた。




『禰豆子は殺させない。私の大切な人を、これ以上奪わないで』





星柱が鬼を庇った。

蛇柱より、風柱より、誰よりも鬼を憎み冷たく接していた彼女が鬼を庇った。






伊黒「お前は自分が何をしているのか分かっているのか、今すぐその箱を隠に返せ」

胡蝶「……お知り合いですか?誰もその子を傷つけないと約束します。ですから……」




『信用出来ない。』






宇髄「派手な事になったな。」

煉獄「よもや!鬼を庇うのか!!」








炭治郎「A、ごめん……禰豆子以外皆、遅くて、禰豆子も鬼になってしまって、!」



『禰豆子……私が、守るから』





箱に話しかけると中からカリカリと音がした。










不死川「良いから早くよこせェ、てめぇは引っ込んでろ」

『禰豆子を傷つけるなら不死川さんでも許さない。』







私が刀をひこうとした時、ご息女様の声が響いた。




「「お館様のおなりです」」

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←第4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナタデココ | 作成日時:2023年7月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。