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Episode.3 ページ3
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そして小学６年生、クラスもそのまま繰り上げだったため、私たち３人は最後まで同じクラスだった。
出会って１年経つと私と彼の仲も深まっていって。
６年生初の席は、彼と隣だった。
男子「うわ〜ジョングクぅ〜♪」
JK「うるさ。」
「…？どうもよろしく。」
JK「おす、」
彼は人気者でいつもおちゃらけてる癖に、その時は何故か素っ気ない態度取られて私の頭には疑問符ばかり浮かんだ。
班も運良く面白い子達ばっかりで、一人がふざければお互い顔を見合わせて笑い合うこともあった。
それからの席替えも、１度離れてもまた隣になることがすごく多くて。
「またアンタかよぉ〜」
JK「え？どちら様？」
「うざっ！」
JK「笑笑」
なんて、知らない人扱いされたこともあったっけ。
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作者名：夢 | 作成日時：2021年2月23日 22時
