昼想夜夢【JK】 (ページ18)

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Episode.18 ページ18

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ｰJungkookｰ

JK「マネヒョン、お願いしますぅー」

M(ﾏﾈｰｼﾞｬｰ)「ん～………」

NJ(ﾅﾑｼﾞｭﾝ)「何、どうしたんですか？」

M「明日のジョングクだけの仕事を別の日に回せってね～。」

NJ「え、そんなことできるんですか？」

M「まぁできなくはないんだけどさ、大手会社との仕事でもないし…」

JK「ただの取材でしょ？？ね？マネヒョンお願い～」(;´Д`)

M「ん～………」(´･_･`)

NJ「何をそんなに…急ぎの用でもあるのか？」

JK「もちろん、じゃないとこんなお願いしませんよ。」

俺がこんなにもマネージャーに頭を下げている理由。

NJ「じゃあ何、」

それは、

JK「地元の成人式なんです。」

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つい昨日の話。
いつも通り夜遅くに仕事が終わって車の中でスマホを開くと、懐かしい中学時代の友人から連絡が来ていた。

JK「…えっ！？！？」

M「うわ、なんだなんだ。」

JK「明後日、俺の地元で成人式あるらしいです。」

M「おーもうそんな時期か、ソウルでもあるんだろうなぁ。」

JK「マネヒョン！」

M「………その先の言葉想像つく。」

JK「行ってもいいですか！？」(*''*)

後部座席から身を乗り出してマネヒョンに訴えかけた。

M「…行かせてやりたいのは山々だけど、普通に仕事あるぞ。しかもお前だけの。」

JK「うわぁぁぁマネヒョンお願いぃぃぃ(泣)」

M「んー………考えとくよ。」

JK「ひょぉぉぉぉん(泣)」

その日は家に着くまでジタバタしてたっけな。

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