［シン］ ページ32
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【ソクジン】
「…ソクジナ、私たち別れよう。」
『…何て？』
「別れよう、って……」
『え、何でよ。笑 僕たち最近雰囲気悪かったっけ？』
そんなこたぁありません。キムソクジン様の親父ギャグに愛されちゃんとラブラブです。
「…もう疲れたの、ソクジンと一緒に過ごす全てが。」
『…えっ、と……僕何かしたかなぁ、、』
「ソクジンは何も悪くない、ただ私がついていけてなかっただけで。ご飯食べ終わったら出てく支度するから。」
『ちょ、ちょっと待ってよ。』
Aちゃんは計画通りに進んでいき、ニヤけそうになる顔をたまに必死に堪えています。ご飯も食べ終わって顔を保つのに限界が来たので自室に逃げ込もうとすると、
『待ってよ！出てく支度なんてさせないよ。』
「離して、っ」ﾊﾞｯ
力ずくで掴まれた腕を離し、部屋に駆け込み自作したドッキリ板を手に取る。後から入ってきたジンくんにそれを見せると、
『…』
「…笑」
『やーーー！！！！！』
期待通りのリアクションしてくれました。
『あーほんっとに焦った。ほんとに焦ったんだからね！！』
「ごめんね笑笑」
ジンくん地団駄踏んでる。笑 想像出来て可愛い♡
【ユンギ】
「…別れよ。」
『…は？』
ソファに寛ぎスマホをいじっていたユンギさんのお目目が大きく見開きました。
『…何で？』
「…ユンギ、私のこと好きじゃないでしょ？」
『え、何言ってん……』
「だって最近冷めてそうだもん。そりゃあお仕事が忙しいのはわかるよ？だから休みの日とかはとことん休んでもらいたいよ。…でもさ、」
Aちゃん嘘だけど言葉が止まらない。
「…でもさ、少しぐらい構って欲しかったな、、」
確かにユンギさん今日お休みだけどずっとスマホと睨めっこで全くAちゃんに構ってくれてませんでした。
「無理して好きでもない女と一緒に過ごして欲しくない、だから…」
『もう何も言うな、』
「…」
『ごめん、そんな寂しい思いさせてるとは思わなかった。』
実はユンギさんお休みの時間使ってAちゃんとのお出かけプラン考えてました。
「え…ごめん、別れよっての嘘。」
『…は？』
「ごめん、やってみたかったからドッキリ…笑 でもそんな風に考えてるなんて思わなかったから…」
『何だよ…焦った、、』
「ごめんね。」
ユンギさんAちゃんギューって抱きしめるからAちゃんゆんぎの頭なでなでしてあげる。( *´꒳`* )
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夢(プロフ) - Lilyさん» 嬉しいです、、、(T^T)ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年2月26日 23時) (
レス) id: 742e6e95f1 (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 花帆さん» ありがとうございますっ！頑張りますね！！(ToT) (2021年2月26日 23時) (レス) id: 742e6e95f1 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - 面白くてワクワクしちゃいます！ これからも頑張ってください！ (2021年2月26日 22時) (レス) id: e7e244cbc3 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - BTS 夢初拝読ですが、短編で読みやすく色々なお話が読めて面白かったです♪続編も楽しみにしております(*´∀｀*)尸" (2021年1月19日 23時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
＊夢(プロフ) - ちむたんさん» ありがとうございます泣泣(TT) (2020年4月15日 0時) (レス) id: 742e6e95f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢 | 作成日時：2020年2月10日 22時
