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ー数十分後、とある屋敷の一室にてー
ー視点無しー
雪波「この部屋からだったよね?」
そして雪波は机の上に置いてある青色のジュエルチャームを見つけた。
雪波「あった!〘ジュエルチャーム〙!」
そして雪波は青色の〘ジュエルチャーム〙を取った。
雪波「青色の〘ジュエルチャーム〙・・・"あの子"ではないな。また新しい子?」
?2「誰です!?」
雪波「ッ!」
そして声のした方を見てみると、金髪の二つ結びの女の子が居た。
雪波「私の名前は琴崎雪波。この宝石、もとい〘ジュエルチャーム〙を探し集めているの。"ある目的"の為に」
?2「・・・」
雪波「だから悪いけど、この〘ジュエルチャーム〙・・・渡してもらうよ」
?2「・・・それはできません」
雪波「ふーん・・・なら、君は覚悟できてる?」
?2「なにがですか?」
雪波「覚悟だよ。世界をも滅ぼしかける程の力を持つ凶悪な奴らと戦う覚悟がある?」
?2「それはどういう・・・」
雪波「まぁ、良いや」
そして雪波は?2に青色の〘ジュエルチャーム〙を投げ渡した。
?2「!」
雪波「それは君に返してあげるよ。でも・・・後悔しても知らないからね」
そして雪波は窓から屋敷を出た。
?2「・・・どういう事でしょうか」
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