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第2話 ページ3

『なんで私が選手より先に……』

合宿内の把握とかのなんかのため、Aは先に合宿所に訪れていた


『えっと……まずはコーチたちを見つけなきゃ』


Aがコーチたちの居る所を探していると

「ちゃい☆可愛い子みっけ〜」

『え??(白髪…)』


白髪の背の高い男の人がやってきた


「なんで女の子がここにおるんー??」

『あ、えっと。マネージャーできました!』

「マネージャーかー!!そりゃ珍しいなー」

『あ、あの。名前は、??』

「あぁ。すまんすまん☆俺の名前は種子島修二や」

『種子島さん……長いので種さんでもいいですか??』

「おぉええで☆種さんなんて、初めて言われたわー!」

『そうなんですか?笑笑』


『(あ。コーチたち探さなきゃ)』

種子島と話していて、ついコーチたちを探しているのを忘れていた


『すみません!!私コーチたちに会わなきゃいけなくて』

「おぉ、それやったらアッチにおるでー」

『ありがとうございます!!』


Aはコーチたちに会うため、小走りで行こうとした

「あ、ちょいまち!修さん、自分の名前聞いてへんわ」

『(修さん??みんなからそう言われてるのかな)越前Aです!』

「Aちゃんな☆可愛い名前やなー」

『ありがとうございます、笑笑』




『(可愛い可愛いって、なんだか照れるな)』


「(今度()うたら、連絡先でも聞こかなー)」


お互いそんなことを思っていた

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作者名:さくらんぼ☆*.゚ | 作成日時:2023年8月20日 0時

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