奇跡の世代と同じ学年のバレー部の子は…もう､バレーをしません｡

バレーなんて… 72% 〜過去編2〜 ページ29

A「ねぇ…なんでこんな事するの？私、なんかした？」

モブ1「はぁ？」

モブ2「自分のした事くらい、覚えてないの？最低な奴だね。」

モブ3「ま、わかんないのも、しょうがなくない？だって…私達の恨みから生まれたんだからさっ！」

モブ4「1年の時から、ずっと思ってたんだよね……あんた、調子乗りすぎ」

モブ2「それなっ！」

モブ1「1年の時から、試合出さして貰ってるからって、調子乗るなよっ！」

A「たったそんだけで？」

モブ3「はぁ？」

A「たったそんだけで、こんな事されなきゃいけないの？どうして？みんなは、2年からベンチ入り出来たじゃん！試合だって出れた子いるじゃん！！ただ、私が、1年早かっただけ！そんな事で、こんな事するの！？」

モブ1「うるさいなぁ！」

ガンッ

A「い"っ！」

香莉「Aちゃん！大丈夫！？立てる！？」

A「うん。大丈夫だよ。ありがとう。香莉…」

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