奇跡の世代と同じ学年のバレー部の子は…もう､バレーをしません｡

バレーなんて… 82% ページ19

A「実はですね…明日、バスケ部が練習試合を、すると、聞きまして、バレー部も練習が、あるのですが、体育館半分で、練習試合を、やって頂けないかと、思いまして……」

相田「こっちは、全然いいわよ。」

A「そうですか。ありがとうございます。あ、それと、私も、バスケを、見に行っていいですか？少しプレーするかも、しれませんが…」

相田「全然いいわよっ！むしろ、来てちょうだいっ！」

A「はい。わかりました。ありがとうございます。では、失礼します。」

相田「はいはーい。」

ブチッ

瑠璃「どうだった？」

A「いいって」

瑠璃「良かったなぁ、バレー部」

〜放課後〜
ガラガラ

全員「？」

A「武田先生いますか？」

武田先生「あっ！どうでした？」

A「別に、反面でもいいと。」

武田先生「条件とか、あった？」

A「ないです。」

武田先生「ありがとうございます。火神さん。みんなぁ！明日、練習できるよっ！」

バレー部「よっしゃっ！」

A「元気ですね。」

武田先生「元気すぎて、困る時もありますけどね。楽しいですよ。」

A「それは、良かったです。(ニコッ)」

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