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３0＊末澤side ページ30
誠「おはようございます」
翌日レッスン場に行ったらもうAちゃんはおった
また佐野と喋ってるやん
大「おはようございます あぁ誠也くん昨日はご馳走さまでした
これ昨日の分です」
そう言って渡された一万円
誠「こんな要らんわ 半分でええ」
大「ほんまに言ってます？橋本さんの分もですよ」
誠「やから半分てええって」
大「ごちそうさまです 昨日Aちゃん大丈夫でしたか？」
誠「大丈夫なんちゃう？元気そうやし」
そう言うて見ればまだ佐野達と笑い合ってる
俺来てんの気づいとる？
昨日の事はリチャには報告した
しかも帰りの電車の中で速攻でLINEした
他のメンバーにはおいおいでええと思ってる
誠「そっちはどうやってん」
大「どうなんっすかね？まぁそんな簡単には無理っすわ」
誠「何やねん きっしょ」
大「えぇ(笑)昨日は応援してくれたのに」
「おはようございます末澤さん、福本さん」
誠 大「「おはよう」」
「昨日はごちそうさまでした」
今、チラッと俺の方見たよな
アカンにやけてまう
大「ええよ ほとんど誠也くん出してくれたし」
誠「大晴が偉そうに言う事ちゃうやん」
「大丈夫でしたか？」
大「大丈夫やでめっちゃ元気 Aちゃんも大丈夫？」
「はい！後30分位で始まるんで準備お願いします」
誠 大「は〜い」
アカン俺の彼女やんな
めっちゃ可愛い
大「顔ニヤけてますけど なんかあったんすか？」
誠「何も無いわアホ 早よ準備すんで」
.
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作者名：ほままる | 作成日時：2022年10月28日 15時
