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★おまけ★
誠也くんが楽屋出て行ったのを
何気に見てるうちのリーダー
「誠也くん調子悪そうやし」
って情報をサラッと言ったら
そこそこの勢いで楽屋を出て行ったリーダー
俺知ってんねん
沖縄で買ったホタルガラスを小島くんが毎日付けてる事も
誠也くんが車にずっと置いてる事も
もうほんまグダグダしてんのは本人達だけで
両片思いのくせに早よくっつけよって
見てるこっちがイライラしてくる
ほんま人の気も知らんと
小 誠『戻りました〜』
2人で戻ってきたって事はそう言う事なん？
誠「佐野〜コレやるわ」
佐「いや 氷、溶けただけのタリーズの入れもんやん」
小「晶哉〜 今日外暑いらしいで」
佐「知ってます。駅から歩いてきてるんで」
誠「佐野〜膝枕してや」
佐「なんで俺やねん」
小「晶哉〜！今日も可愛いなって誠也くんに言っといて」
佐「今、膝枕中や」
誠「佐野〜！」
佐「あぁ〜！もううるさい！」
2人が早く付き合ったら俺へのウザ絡みもちょっとは減るかもって期待した俺がアホやったわ
今まで通り何も変わらん
ってか今までの倍になっとるやん
ほんまはさ、あのホタルガラス買う時
誠也くんが誰かとお揃いにしよって言うから
俺がこっそり小島くん指さしてあげてんで
やっぱ好きな人には幸せであって欲しいやん
俺は誠也くんが笑ってくれてんのが
一番の幸せやねん
.
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作者名：ほままる | 作成日時：2023年5月24日 4時
