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「お前ら俺ん家来るか？狭いけど。」
「僕は実家があるので大丈夫です」
『律君もモブ先輩も私の家来るといいよ。
最近お布団買ったんだ。新隆の分だから
一人分だけど…着替えもあるし』
「おいちょっと待て最近って俺がいきなり泊まりに来たらどうするつもりだったんだよ」
『……ソファー？』
目線を逸らしながらそう言うと新隆は
「んでだよ！」と勝手に一人で切れてた。
「そういえばお前、腕と足治ってんな」
『ショウの部下の人が治してくれた。』
「ん、なら安心した」
これも新隆なりの心配なのは分かってる。
モブ先輩がお布団に入った頃、私は律君に気になった事を聞いてみた。
『ねぇ、律君』
「どうしたの？」
『あの時言ったこと……ほんと？』
「あの時…ってあれ？……
ホントだよ。僕Aが好き。Aは？」
『私も、律君が好き！大好き……！』
そう言って律君に抱きつく。
＊＊＊＊
僕に好きと言って抱きついて来る彼女が
可愛くて、思わず頬にキスを一つ落とした。Aは口をパクパクさせながら顔を赤くしている。
あまりにも彼女が可愛い反応
をするので思わず唇にキスをする。
軽いリップ音が響く。
Aは顔から火が出そうな程顔を紅くする。
(パイロキネシスも使える彼女なら
出そうと思えば出せるのだろう)
『り、律君のえっち！』
「え、なんでそうなるのさ！」
『いきなりキスするから！』
「Aが可愛いのが悪いんだよ」
髪を梳かしてやると彼女は頬を膨らました。
はは、可愛い。
「最初の出会いはAの一目惚れから
始まったけど、今の僕は幸せだよ」
『私も……。好きを教えてくれてありがとう。
律君』
こんな僕に惚れしてくれてありがとう。
これからも大事にしていくから。
そう心に秘めて、また額にキスを落とした。
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とちょう(プロフ) - みかんさん» 爪とメイド律君書きたくて書き始めたところありますから… (2月12日 15時) (
レス) id: 9c17a4ec76 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 文化祭編…楽しみです！メイド律くん…（（（ (2月12日 1時) (レス) @page44 id: 460144ffaa (このIDを非表示/違反報告)
とちょう(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！律君いいですよね〜！！評価もありがとうございます！名前変換できるようにしておきます！ (2月8日 13時) (レス) id: 9c17a4ec76 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - あと出来れば名前変換出来るようにしていただきたいです…！ (2月7日 22時) (レス) id: 460144ffaa (このIDを非表示/違反報告)
みかん - えぇぇ！実は私も最近ハマったんですー！！そして律くん推し…こんな同志がいただなんて！！放送後結構時間経ってるからフェアとかもやってなくて寂しいんですよね…お話とっても面白いです！右の星即ポチりました…笑応援してます！頑張ってください！ (2月7日 22時) (レス) @page10 id: 460144ffaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とちょー | 作成日時：2024年2月7日 16時
