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「エクボ、少しの間でいいから僕の体を守ってくれないかな。」
「守るったって何も出来ねーって。お前の抜け殻に俺様が憑依でもすれば他の霊は侵入しずらくなるかもしれねーが…そんなの」
「それでいいよ。」
「いやいやモブ、コイツそのままお前の肉体乗っ取るつもりだぜ、多分」
『悪霊に体を明け渡すなんて…』
「きっと大丈夫ですよ。」
結論としてモブ先輩の幽体離脱は成功した。
しかし、それに気づいた最上啓示がモブ先輩の体の方へと走る。
霊幻さんは足でみのりさんの体を抑えるがそのまま足を持ち壁に投げつれられてしまった。
最上の手がモブ先輩に近づく。
それを念動力で押え付ける。
＿早く、エクボ君……！
エクボ君がモブ先輩に憑依するのを確認すると念力を込めたパンチで最上を殴り付ける。
『今です！モブ先輩！』「行け！シゲオ！」
＊＊＊＊
「駄目だ！こりゃシゲオ負けたぞ」
「まだ30分も経ってないだろ」
『そ、そうだよ。』
「かかりすぎだ普通は一分もあれば終わるはずだ。シゲオはもう戻って来れない。いつまでもここで待ってちゃまずいぜ。次にやつが目覚めたら今度こそ皆殺しだ。逃げるしかねぇ！」
『なら…私も彼女の中に……』
「おいおい、いくら俺様がいたってシゲオの体を守ってやるやつが必要だ。それができるのは嬢ちゃんだけだぜ？」
『くそっ……！』
「そうか。仕方がないな」
『霊幻さん！！』
「今の嬢ちゃんならこの壁壊せるんじゃねーか？」
『！やってみる』
念力を纏ったパンチで壁を壊す。
それを皮切りに意識のある霊能力者がそこから出ていく。
『救急車、忘れないでね……！』
「霊幻、嬢ちゃんにげねーのか」
「まぁ、一応仕事だしな。何か気にならるか？」
『霊幻さんの事守ってあげる人必要でしょ？』
「言っとくがシゲオを助けるのはもう不可能だ。どうして残る？」
「信用してるからだ」
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とちょう(プロフ) - みかんさん» 爪とメイド律君書きたくて書き始めたところありますから… (2月12日 15時) (
レス) id: 9c17a4ec76 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 文化祭編…楽しみです！メイド律くん…（（（ (2月12日 1時) (レス) @page44 id: 460144ffaa (このIDを非表示/違反報告)
とちょう(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！律君いいですよね〜！！評価もありがとうございます！名前変換できるようにしておきます！ (2月8日 13時) (レス) id: 9c17a4ec76 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - あと出来れば名前変換出来るようにしていただきたいです…！ (2月7日 22時) (レス) id: 460144ffaa (このIDを非表示/違反報告)
みかん - えぇぇ！実は私も最近ハマったんですー！！そして律くん推し…こんな同志がいただなんて！！放送後結構時間経ってるからフェアとかもやってなくて寂しいんですよね…お話とっても面白いです！右の星即ポチりました…笑応援してます！頑張ってください！ (2月7日 22時) (レス) @page10 id: 460144ffaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とちょー | 作成日時：2024年2月7日 16時
