第六話 ページ10
第六話 Why
私はなんとか道路のその人の所へ行き
声をかけてみた
貴方「あ、あのー……？」
？「………。」
貴方「…あの！すみません！！」
？「……………………。」
無視すんなやっ！！！(╬ ﾟДﾟ)
それから何度呼びかけても向こうは全く無視
イラついた私はスーパーの袋を横に置き
その人の膝の上に乗った←
相手の両頬を私の両手で包み込み目を合わせる
すごい距離だが仕方がない
だって聞いてくれないんだもの( ´∀｀)
そうすること数分後
？「………っ！ぁ､あの…近いです///」
貴方「やっと反応しましたね！ ﾆｺｯ」
私はそっと手を離し､相手の前に座った。
貴方「あんな道路のド真ん中に座っていたら
駄目じゃないですか！車にひかれて
しまいますよ！全く､私が気づいてなけ
れば一体どうなっていたことか…」
ハァーッとため息をつく私にその人は顔を
赤らめながらも慌てて否定している
？「ち、違うよ！俺はこの部屋で今までずっと
会議に参加してたんだよ？」
え？ はっ？
貴方「え」
？「え？」
……ガヤガヤガヤガヤ
なんか一気に周りが騒がしくなったような。
って私今まで話してて全然気付かなったけど
ここどこ！！？？
周りを見渡して見ると
和室の大きな部屋
長細いテーブル
その上に置いてあるたくさんの何かの資料
目の前で困惑した顔をした人
そして……何故かテーブルの上に座っている私
明らかに私が知らない場所。
貴方「……ここ､どこですか？！」
？「大丈夫？俺は山崎 退。ここは､真選組屯所
なんだよ」
え？
しん……せ…屯所？
え？
貴方「えええええええええええええっ？！」
どうやら変人は､私の方だったみたいだ
〜その頃のトール〜
トール「……(╬ ﾟДﾟ)」
エド「姉ちゃん遅いね」
ルーシー「そうだね…大丈夫かな(´-ω-｀)
お姉ちゃんもお兄ちゃんも」
エド「姉ちゃんはわからないけど､兄ちゃんは
大丈夫じゃないと思う」
ルーシー「えー……(´-ω-｀)」
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作者名：アミュー | 作成日時：2018年7月5日 19時
