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順調、順調 ページ9
3年C組
こっちが本当
マジであの女子許せん！
数メートルの距離
手間取らせやがって
まぁ、いいか
とりあえず
｢すいません！幸村というヤツいますか？｣
クラス中に聞こえるように
問いかけると
幸村｢なんだい、なにか俺に用かい？｣
目の前にいたのは
昨日の女男だった。
｢お前か！悪質なことしやがって！こっちは大変疲れる目に合ったんだぞ｣
幸村に
今日あった事を全て話した。
すると
幸村｢ごめん、俺はそんなことしてないよ｣
困っていた幸村は
話を聞いているうちに
冷静にそう言った。
幸村｢それじゃ、マネの話期待してまってるから。｣
そう言って
ヤツは
教室に戻った。
私は
もう訳が分からなくなり
保健室に行き
残りの授業は休んだ。
放課後
帰ろうと思い
靴箱を開けると
一枚の紙が落ちた。
開けると
｢お前がマネになるまで続くそろそろマネ
になった方が身のためだ。｣
と書いていた。
こんなの続くなら
マネやろっかな…
？｢順調、順調｣
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作者名：花より | 作成日時：2017年11月19日 18時
