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廉｢へぇ〜一応女子なんやな｣
私の綺麗な部屋を見て、呟いた永瀬君。
｢綺麗でしょ…って!!一応って何!?｣
廉｢だって、お前男みたいなんやもん｣
｢…どうせ男だし｣
ちょっと傷ついたのは、私だけの秘密。
廉｢ふ〜ん…でもそうやな。男なら…｣
そう言って、永瀬君は私をベットに押し倒した。
私の視界には、もちろん永瀬君と天上しか見えない。
廉｢男なら…こんな簡単に押し倒されないもんな?｣
永瀬君はそう言って、私の手首を力強く掴んだ。
｢ちょっ!や、やめてっ…!!｣
私も必死に抵抗する。
なんで…?
さっきまで、普通の永瀬君だったじゃん!
廉｢嫌なら俺のこと、どかしてみたらどうなん?｣
その言葉の通り、力いっぱい永瀬君を押す。
それでも、永瀬君は全然動かない。
廉｢ほら、無理…やろ?｣
永瀬君は寂しそうに呟いた。
そして、優しく私の手を解放した。
廉｢A…もうちょっと危機感持っといた方がえぇで。
あと、ごめん。今の行動の答え、近い内に教えたるから｣
それだけ言って、永瀬君は優しい笑顔を浮かべて帰って行った。
でも、その笑顔は少し寂しそうにも見えた。
｢意味…分かんないッ｣
私は、目に溜めていた涙をベットにこぼした。
永瀬君…。
押し倒されたりしたら、勘違いしちゃうよ…。
意味…分かんないよ。
私はどうしたらいいの…?
さっきから、心が痛いよ…。
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@mi(プロフ) - 楽しみにしてます！！無理ない範囲で頑張ってくださいね！これからも応援してます！(＞＜*)ノ~~~~~ (2018年12月7日 20時) (
レス) id: dfda0f5cfe (このIDを非表示/違反報告)
彩藍(プロフ) - @miさん» コメントありがとうございますっ(*´▽`*)泣いて頂けて嬉しいです!今はたくさん掛け持ちしているので、余裕ができたら書かせて頂きます!ご愛読ありがとうございました! (2018年12月7日 20時) (レス) id: 0a70532ba2 (このIDを非表示/違反報告)
@mi(プロフ) - 悲しすぎて涙出てきました...次は廉君の明るい恋を書いてくれたら嬉しいです！！結婚後みたいなのまでいっっぱい書いてほしいです！！ (2018年12月7日 20時) (レス) id: dfda0f5cfe (このIDを非表示/違反報告)
彩藍(プロフ) - 観覧ありがとうございましたっ(*^-^*) (2018年12月3日 16時) (レス) id: 0a70532ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩藍 | 作成日時：2018年10月21日 21時
