髪の毛* ページ2
廉side*
マネージャー｢今日は廉君と岸君のみの撮影になりますっ｣
そうマネージャーに告げられた俺は、思いっ切りガッツポーズをした。
最近ずっと優太と二人きりになれていなかったからだ。
マネージャー｢じゃあ、撮影の準備が出来るまで楽屋で待機お願いします｣
そう言って、マネージャーはカメラマンの元へと走って行った。
冷たい楽屋のドアノブを回すと、既に優太はソファーに座り雑誌を読んでいた。
廉｢ゆ〜たぁ!｣
少し意地悪をしたくなって、優太の髪をワシャワシャとすると、
優太は雑誌から俺へと視線を移し、眉間にシワをよせた。
優太｢やめろって!｣
なんて言いながら、優太は俺の髪の毛も同じ様にクシャクシャにした。
廉｢ちょっ…止めて!｣
髪の毛を触られるのは、大の苦手。
しかし、そんな俺もお構い無しに優太は
どんどん俺の髪型を崩していく。
廉｢ゆ〜たぁっ!マジでっ!｣
そう言いながら、俺もやり返す。
そんな時間が20分程続いた時、
楽屋のドアが開いた。
マネージャー｢じゃあ撮影始めま……っえ!?｣
どうやら、マネージャーは俺達の髪型に驚いたらしい。
優太｢俺のせいじゃ無いですからねッ!?廉が先に俺の髪をワシャーって!｣
そんな優太の言い訳も虚しく、スタイリストさんが楽屋に入って来てしまった。
スタイリスト｢何ですかっ!?この髪型!｣
そう言って、目を真ん丸にするスタイリストさん。
廉｢ちっ!ちゃいます!優太が…｣
優太｢違うんです!廉がぁっ!｣
俺達二人の声が冷たい楽屋の天上へと響く。
スタイリスト｢とにかくっ!!早く髪型直しますよ!?｣
その後、色々な人に怒られたのは言うまでもない。
*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*
ありすさん!リクエストありがとうございましたっ(*´`)
良ければまたリクエストお願いします!
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彩藍(プロフ) - れれりんさん» リクエストありがとうございます。喜んで書かせていただきます(｀・ω・´) (2019年2月7日 5時) (
レス) id: 0a70532ba2 (このIDを非表示/違反報告)
れれりん - リクエストいいですか？Wゆうたで廉くんの取り合い？みたいなのお願いします！←語彙力なくてすいません…… (2019年2月4日 23時) (レス) id: 260259b82e (このIDを非表示/違反報告)
彩藍(プロフ) - まややさん» コメントありがとうございますo(^▽^)oぜひ書かせてもらいますね! (2019年1月24日 7時) (レス) id: 0a70532ba2 (このIDを非表示/違反報告)
まやや(プロフ) - はい！もし宜しければ、２人か喧嘩しちゃうのがみてみたいです。お願いします！ (2019年1月22日 22時) (レス) id: 90cce15821 (このIDを非表示/違反報告)
彩藍(プロフ) - まややさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`)良ければリクエスト等よろしくお願いします! (2019年1月22日 18時) (レス) id: 0a70532ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩藍 | 作成日時：2019年1月11日 22時
