147話 ページ8
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レ「今は2047年11月7日、俺達が戻って3時間後。ノーマンは既に王都へ、ドンとギルダはムジカ達を探しに外へ。絶滅作戦は順調に進行中…
お前が知りたい情報は以上だ。
それで、約束は結べたのか？
A」
sideA
『全員逃げられる。誰も殺さず、追われることも無く』
あれからどうやってここへ帰ってきたのかは分からない
いつの間にかアジトにいて、医務室の椅子に座っていた
エ「それで、ご褒美は？」
『後で話す。今は急がないとでしょ』
レ「ああ、ノーマンあいつ…今回の作戦で王、貴族を殺すだけじゃなく王都の全ての鬼を殺し尽くすつもりだ」
エ「私達のデッドラインはノーマンが王、貴族を殺し尽くすまで…それまでに行かなくちゃ」
『奴らが死ねば交渉相手を失うってこと…それ即ち和平の道は絶たれ、戦争も混乱も止められないね』
装備を背負い足早に外へ向かう
王都まで、足じゃだめだな
レ「この儀祭のタイミングをアイツは逃したくない。まずは王、貴族の殲滅を実行するだろう」
エ「王都までは？」
レ「フツーに行きゃ5日」
エ「危険度外視で近道を超急げば？」
レ「3日。俺達の足なら…間に合う！」
ア「待って…！今は11月7日の午後。儀祭まで実質後2日半だよ…」
ト「ギリギリ間に合わねぇじゃん…」
ラ「てか、それじゃバリバリ戦火ド真ん中じゃ…ヤバくね？」
『…あれ、？』
そういえばオリバー達は？
イ「いた！！エマ！レイ！A！」
『イベット？』
イ「こっち！」
イベットに先導され外へと向かう
一体何が…
！
オ「乗れ！」
そこにはオリバー達と
『成程、馬ね』
ザ「待ってたぜ」
ジリ「王都まで一気に行くよ!」
鋭い音と共に馬を奮い立たせスピードをあげる
エ「馬、みんな乗れたの？」
ナイ「七つの壁で頑張ってる間に俺達が何もしないと思ったか？」
ジリ「まあ付け焼刃だけどね」
エ「でもなんで…いいの？鬼まで救うのには反対だったんじゃ…」
ジリ「……まぁね。私は鬼を殺すよ、仲間に危害を加える鬼は全部。
でも、友達を助けたいって思う友達を、私も助けたいの」
オ「さあ、お喋りは終わりだ。飛ばすぞ！」
ナイ「俺達4人と4頭が最大の速度で送り届ける」
ザ「王都へ…ノーマンの元へ！」
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共感性羞恥(プロフ) - レイ落ちの沼にハマった者さん» この作品に足を止めて頂きありがとうございます。いかに設定を詰め込むかに命をかけていたので、このようにご好評いただけること、大変嬉しく思います。 (4月19日 9時) (
レス) id: 4b1c35e127 (このIDを非表示/違反報告)
レイ落ちの沼にハマった者 - バイオレットフィズ、個人的には約ネバ原作より好きです。バイオレットフィズのカクテル言葉が『私を覚えていて』というのと目の色の変化がレイへの感情の変化を表しているのが好きです。というか最後のレイと主人公の告白&絡み最高に好きです。ありがとうございました (4月13日 9時) (レス) @page50 id: c0fda8e93e (このIDを非表示/違反報告)
共感性羞恥(プロフ) - 大阪谷さん» 最後まで読んでいただきありがとうございます。貴重なお時間をこの作品に割いてくださったことに感謝の舞です。 (3月17日 10時) (レス) id: 8adc0e19cf (このIDを非表示/違反報告)
大阪谷 - 面白すぎてイッキ読みしちゃいました！完結おめでとうございます💐 (3月16日 16時) (レス) @page50 id: 382b1b8271 (このIDを非表示/違反報告)
共感性羞恥(プロフ) - 青現さん» ありがとうございます。初めましての作品ということもあり拙い文章にはなってしまいましたが、何とか完結に至る事が出来ました。貴方様に出会えたこと、大変嬉しく思います。ここまで応援してくださり本当にありがとうございました。 (3月16日 9時) (レス) id: 8adc0e19cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：共感性羞恥 | 作成日時：2024年1月28日 14時
