162話 ページ25
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ピーター「うんざりだ。なんでどいつもこいつも物分りが悪いんだ。なんで僕に逆らうんだ。
僕はお前達食用児の父、
僕達が居なかったら、農園がなかったら、家畜は生まれてすらこなかったんだぞ。タダで食わせて貰えて、育ててもらえて、なのに農園に、我々に刃向い逃げ出し、挙句破壊しようとする。なんて愚かで不敬なんだ。
反抗期にはもううんざりだ！！！！
その目！！その目だ、ムカつくんだよ！！なぜ敗北を認めない！！
…もういい。所詮は不良品だ。全員殺せ
………？」
？「パパ？笑わせるな、お前は俺達の父親じゃない！」
オ「跪け！！ピーター・ラートリー！！」
sideA
オリバーの怒声で意識が微かに戻る
あﾞー…ほんとに痛い
ヴィンセントより、肉の薄い気絶率高めの僕を選んだか…
あいつ意外と武器の通り悪そうな身体してるしね
ハ「Aさん！！よかったあ…！！」
『うﾞ…、グプナの為に即死はないと思ってた…。ありがとう、ハヤト。助かった』
ド「こっちはもう大丈夫だ」
レ［こっちも制圧完了！］
ノ［本当に肝を冷やしたよ、A！］
『はは…ごめん』
周囲には拘束されたラートリーと部下達
人は殺さず拘束していく
僕の言いつけをちゃんと守ったみたいだ
それにしても人間に撃たれたのは初めてじゃないか？
鉛玉とはいえバイヨンの爪よかマシだな…貫通しないし
いや鉛玉なら後から取り出さないと…
ハ「Aさん！？」
『うぁっ、え？どした？』
ハ「全然反応無かったので…痛すぎて意識が定かじゃないのかと」
『どっちかというと失血が酷いかな…軽く止血処理してほしいかも。できる？』
ハ「任せてください！」
そうしている間にノーマン達が到着した
今、全ての銃口がラートリーに向けられている
ノ「お前の負けだ」
ピーター「ハハ…ハハハハハハッ！！
馬鹿らしい、僕を殺して何になる。たとえ僕が負けたとて依然君達に退路はなく勝ち目もない」
ジリ「心配ご無用。余計なお世話よ」
エ「システムは再ダウンした。あとは貴方だけ。誰も助けに来られない。私たちは…」
ピーター「誰も来られない？あとは僕だけ？はて
君達なにか忘れていないか？」
…人間職員か
完全に包囲されたな
ヴィ「まさか、ロックを外したのか…」
黒い影が近付いてくる
見知った姿のその影は、真っ直ぐエマに銃口を定めた
エ「……ママ…！！」
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共感性羞恥(プロフ) - レイ落ちの沼にハマった者さん» この作品に足を止めて頂きありがとうございます。いかに設定を詰め込むかに命をかけていたので、このようにご好評いただけること、大変嬉しく思います。 (4月19日 9時) (
レス) id: 4b1c35e127 (このIDを非表示/違反報告)
レイ落ちの沼にハマった者 - バイオレットフィズ、個人的には約ネバ原作より好きです。バイオレットフィズのカクテル言葉が『私を覚えていて』というのと目の色の変化がレイへの感情の変化を表しているのが好きです。というか最後のレイと主人公の告白&絡み最高に好きです。ありがとうございました (4月13日 9時) (レス) @page50 id: c0fda8e93e (このIDを非表示/違反報告)
共感性羞恥(プロフ) - 大阪谷さん» 最後まで読んでいただきありがとうございます。貴重なお時間をこの作品に割いてくださったことに感謝の舞です。 (3月17日 10時) (レス) id: 8adc0e19cf (このIDを非表示/違反報告)
大阪谷 - 面白すぎてイッキ読みしちゃいました！完結おめでとうございます💐 (3月16日 16時) (レス) @page50 id: 382b1b8271 (このIDを非表示/違反報告)
共感性羞恥(プロフ) - 青現さん» ありがとうございます。初めましての作品ということもあり拙い文章にはなってしまいましたが、何とか完結に至る事が出来ました。貴方様に出会えたこと、大変嬉しく思います。ここまで応援してくださり本当にありがとうございました。 (3月16日 9時) (レス) id: 8adc0e19cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：共感性羞恥 | 作成日時：2024年1月28日 14時
