第71話ローグタウン１５『た、大将のビブルカード、』 ページ24
『もしもし？クザンさんに代わってAです！♡』↩︎
《…………。(ﾋﾟｷｯ》
ｸｻﾞﾝ｢……俺、知ーらね。｣
ちょっとクザンさん！部屋から出ていこうとしないで？
《貴様は誰だ。青雉に代われ。》
だだっ広くて静かな部屋には、ドスの効いた低い声がよく響いた。
『え、だから私はA』
《名前なんてどうでもいい！お前は青雉のなんだと聞いているんだ！！》
んなこたァ分かってるよ。ちょっとふざけただけ。
『ごめんなさい、ちょっとふざけました。私は昨日訳あってここの海軍さん達に助けてもらったんです。青雉さんは多分てか絶対仕事をサボってここに来たんでしょうけど、青雉さんを責めないで欲しいです。ほら、たまには休みも大事でしょう？』
ｸｻﾞﾝ｢Aちゃん...。｣ジーン
《…………アイツの事は後でなんとかしよう。だが、貴様。口を慎め。得体も知れない奴に説教される義理はないんだが。》
あらあら、ごもっとも。
『……そんなお堅いこと言わないで？おじ〜いちゃんっ！』↩︎一度呼んでみたかった()
《お、おじい、、t『そーゆう訳だから！じゃ〜あねっ！』あ、おい待t》ガチャン
ツー、ツー、ツー、ツー...。
ｸｻﾞﾝ｢Aちゃん。。センゴクさん相手によくやるよ、、流石とゆうかなんとゆうか、、｣
『ん？あぁ。だって私、あの人と関係ないからさ。』
ｸｻﾞﾝ｢そういうこと…」
ほら、見知らぬ人だったら何も怖くないじゃん？↩︎おい
.........。
ｸｻﾞﾝ｢あ、流石にセンゴクさん怒ってるからそろそろ帰るよ。｣
『えぇー？！もう行っちゃうの？？やだぁぁ寂しぃ、』
足に巻きついて離れない私を見兼ねたのか、何やら紙切れをちぎって渡してくれた。
ｸｻﾞﾝ｢これ。俺のビブルカード。会いたくなったらいつでもおいで。」
『＿＿＿＿＿＿ｯｯｯ！！！』(声にならない叫び)
私がジーンときている隙間に、クザンさんは 窓から飛び降り、氷河時代で海を凍らして自転車をキーコキーコと漕いでいた。
あーあ行っちゃった…。
また、会えるといいな。
ていうか、自転車でここまできたのか……
さすが大将、恐るべし。
ーーーーー
ｽﾓｰｶｰ｢あれ？青雉さんは？｣
『もう帰りましたよ、、、』ボケェー
((ビブルカードを見つめてる。
第72話ローグタウン１６『信じられんよ』→←第70話ローグタウン１４『本部からの電話』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rinrin(プロフ) - Rirykaさん» ありがとうございますっ！続き頑張りますっ！ (2017年9月3日 10時) (
レス) id: 496abde9e0 (このIDを非表示/違反報告)
Riryka(プロフ) - Rinrinさんっ！続編読ませていただきましたっ！めっちゃ気になりますっ！頑張ってくださいっ！ (2017年9月3日 10時) (レス) id: 342d566b7a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rinrin x他1人 | 作成日時：2017年8月3日 0時
