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松川を好きになったのは、
3年生になったばかりの時。
隣のクラスで、体育が合同でした。
男子はバレーボールの時間で、
そこで私は活躍する松川に、一目惚れ
しました。
「松川くん!!」
「…えっと、吉澤、さん?」
「あ、そうです!吉澤Aです!」
「…初めてまして。どうしたの?」
「松川くん!!私松川くんが
好きです!」
「え…?」
「私と付き合ってください!」
「えっと…ごめんね?」
「へ…」
「俺今は彼女作る気ないんだ、
吉澤さんの気持ちは嬉しいけど、ごめんね」
まあふつうの子ならここで失恋、
なんだけど私は違ったっていう。
「…でも!!私は松川くんに一目惚れ
したわけで、まだ松川くんのことはよく
知らないけど好きなわけで…!」
「…ん?うん。」
「だから私諦めません!
松川くんが私のこと選んでくれるまで
頑張らせてください。絶対選んで貰えるように
頑張ります。」
「え…。ふっ。面白いね吉澤さん(笑)。
いいよ、頑張ってみて。」
「…!!! うん!」
…こういうことがあった訳ですよ
なのでただいま絶賛片想い中です…
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作者名:碧 | 作成日時:2019年1月19日 13時