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！時系列ガン無視です
side_MK
MK「ヤー、買ってきたよ、久しぶりソンチャナ、タロ」
SC「えっ！マクヒョン！？
うわ……忙しいのにありがとうございます！」
ST「わー！やった、ありがとうございます！
みんな、挨拶して。」
ソンチャンとタロ。
きっと色々な思いをしたと思うし、俺が全てその気持ちを分かってあげられることは難しいと思うけど
こうやって差し入れくらいはしてやりたい。
SC「あっっっっ！！！！！！！！！！！！」
MK「ッゲホ、な、なに！？ビックリした……」
SC「えーい……すみません、でも今マクヒョンの顔みて思い出したことがあって！」
ST「……ん？あっ、ちょっと待った」
な、んなんだ……？
大概前もこの2人の空気感に入り込めなかったけど、健在そうで良かったのか悪いのか……
ST「ソンチャナ……、絶対あれのこと言うつもりでしょ、絶対面倒なことになるから辞めてよ」
SC「え、なんでですか、面白そうなのに」
ST「ヤー……」
MK「ちょ、何？
言ってよ、俺別に怒ったりしないよ……？」
SC「マクヒョン、驚かないで聞いてくださいね！
この間の僕達のヨントンに、Aヌナが参加してたんですよ！」
……………………なんて？
タロは「はあ言ったよこの人」と言わんばかりに頭抱えてるし
まだあんまり喋ったことの無い他のメンバーも困ってる。……いや、困って、は、なさそう、なんで？
すると1人のメンバーの子が俺に駆け寄ってきて一言
WB「あ、の…………もしかしてAヌナの親戚とかですか？」
いや、本当に、マジで、なんて？
こう、若干冗談にしては面白くなさすぎるけど後ろでソンチャンがお腹抱えるくらい笑ってて。
MK「……これ、どうなってんの……」
ST「あ〜〜〜！！！！だから言うなって言ったのに……」
何となく分かるのは、きっとこの中に7年前の俺と同じ気持ちを抱いてしまった人がいるかもしれないということ。
……いや、ただでさえヘチャナ、まあそれ以外もいるけど、
SC「ヒョン、ほんっとうにAヌナは俺が初めて喋った時から変わらず罪な女の子ですね」
MK「マジで黙ってくれる……？」
俺は別にAに問いつめる権利もないし、あーーー……まじで最悪。
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作者名：あ | 作成日時：2024年3月6日 2時
