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辰哉side
辰「ちょっと乾燥しちゃってたね、他は痛いとことかない？」
『けほ、ん、』
辰「一応お熱測っとこうか」
やっぱりいつもより元気がないAをソファに座らせて体温計を挟む。
『ごほっ』
辰「咳しんどいねぇ、よしよし」
熱はないようだったからとりあえず安心。
辰「朝ごはんは？食べれそう？」
『んーん…』
もともと最近夏バテ気味だったのもあって食欲ないみたい。それは心配。
辰「んー、そっか、食べたくなったら言ってね？」
無理やり食べさせるのはやめてとりあえず水分だけとらせる。乾燥だったらとりあえずこのまま様子見かな。
ソファに寝そべってぼーっとしてるAに若干の不安を覚えつつ、気休めにのど飴を口に入れさせた。
『れもんだ…』
辰「せーかい、好きでしょ」
『うん』
子どもなのにレモン好きなんてちょっと味覚大人びてるよね笑
いつもより口数が少なくて大人しいAをちらちら見つつ、ラウを起こす。
もしかしたらラウもかな、と思ったけどこっちは何ともなさそうでよかった。Aに直接風当たってたとか？
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江(プロフ) - ゆきのさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて本当に嬉しいです…>_<コメント、とても励みになります！！これからも更新はしていくので楽しみにしていただけると嬉しいです！ (2020年10月11日 23時) (
レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - ほんとにお話面白くて好きです！続き楽しみにしてます！ (2020年9月29日 23時) (レス) id: c539d6191c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江 | 作成日時：2020年7月26日 23時
