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辰哉side
はい、ゼリーと、薬と、冷えピタ
手渡され、またAの部屋に戻る。往復激しいな。階段つらい。年だわ。腰が…
Aはまた寝てたけど、ちょっと声かけると眠りは浅かったのかすぐに起きた。目開いてない笑
とりあえずゼリー食べて薬のも。あ、その前に冷えピタがいっか。
なんて久しぶりの状況にあたふた笑
ちょっと大きい冷えピタを貼ってあげて。ゼリーを開けて手渡してみるけど動こうとしない。
なに？今日は自分でできない日？笑
最近は完全に俺らの手を離れて大人になっちゃって、何かをやってあげる、っていうのがほとんどなくなっちゃったから。
手がかかるなぁってこの感じがちょっと嬉しかったり。多分俺今にやにやしてる。
「しょーがないなぁ、はい、あーん」
ってゼリーを奪って差し出してみると、ぼけーっとしながら素直にもぐもぐ食べてる。
かわいいな。
小さい頃とそんなに変わらないその姿に懐かしさを感じる。
「次は薬。これ、お水口に入れてごっくんしてね」
ちょっと小さい子モード入った、笑
Aは気にしてない。
亮「忘れてた、ポカリ」
これ置いといて？って亮平が持ってきてくれた。
ストローもさしてある。気い利くのは変わらないな。
口元までもっていくと、またされるがままに飲む。
「はい、終わり、寝ていいよー」
って久しぶりに頭を撫でてみると、すぐに目を閉じた。
お話の途中ですが※続編のお知らせ(7/26追記)→←13-4
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江(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございます…本当に助かります。読みづらく申し訳ございませんでした。 (2020年7月30日 1時) (
レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 13-2のとこの主人公を起こすとこの名前変換出来てないです (2020年7月30日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 、さん» 申し訳ございません。外れていなかったようでした。ただいま修正しました。ご指摘ありがとうございます。 (2020年7月4日 22時) (レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江 | 作成日時：2020年7月4日 22時
