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涼太side
翔「最近そんな感じだけど決めたルール守れないとかないから。あと風呂ぐらい夜入れって。涼太に毎日アイロンかけさせてんの、わかってる？」
みんな多少なりとは思ってたことではあるけど、いきなり喧嘩腰の翔太に、
『わかってる！申し訳なく思ってるしだめだとも思う。でも、ごめんだけど、無理なんだもん。やらなきゃいけなこと、いっぱいあって大変なの！』
私、家でも頑張らなきゃいけないの？ってAも反論。
翔「いや、頑張るって自分で自分の首絞めてるだけじゃん。もっとさ、周り頼るとかできないの？他の人はちゃんとできてんだろ？」
そういうのも仕事のうちだけど？って社会人の、しかも在宅でもちゃんと自己管理してる翔太の言い分は確かにわかる。
社会人になると自分でできること、できないことしっかり区別して効率重視で働くのは基本だから。
辰「そうだね、Aはさ、ちょっとでいいから人に頼ることも覚えようよ」
って辰哉も。
でもこれまで頑張ってきたAにとっては自分を全否定されたように思ったんだろうね。
『ねえ、なんでそんなこと言うの？』
私がやってきたこと、考えてきたこと、気を遣ってきたこと、全部間違ってたってわけ？
お兄ちゃんたちに、言われたくなかった
ってリビングを出て行ってしまった。
普段なら兄弟たちが機嫌悪くてもうまーく立ち回ってなんなら機嫌直しちゃう穏やかなAが、こんなに怒るなんて珍しくて。
リビングには沈黙が流れる。
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江(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございます…本当に助かります。読みづらく申し訳ございませんでした。 (2020年7月30日 1時) (
レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 13-2のとこの主人公を起こすとこの名前変換出来てないです (2020年7月30日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 、さん» 申し訳ございません。外れていなかったようでした。ただいま修正しました。ご指摘ありがとうございます。 (2020年7月4日 22時) (レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江 | 作成日時：2020年7月4日 22時
