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亮平side
「ねえ、涼太、氷枕ってどこだっけ」
生憎氷枕の所在なんて把握してないから聞くと、涼太が用意してくれる。助かります。
翔「え、Aそんなやばい？」
珍しく外出てた翔太が帰ってきてて、Aのことを聞いたらしい。
偏頭痛ブラザーズ会員でもある翔太はこの辛さわかるよね。氷枕は我が家でも最近はお目にかかること滅多になかったから驚くのも無理はない。
「うーん、寝たいのに寝れなくてかわいそうって感じ」
あんまり大勢で押しかけてもってことで翔太はあとで部屋を覗くことにしたらしい。
涼太に作ってもらった氷枕を持って再びAの部屋に。
辰「えぇ、じゃあ羊数えたら寝れそ？」
『ぜったいむり。そもそもひつじじゃないよ。』
なんてまだ寝れてなさそうで、辰哉と話してる。寝る時に羊って間違いだよね。結構有名な話。
「A、氷枕持ってきた。大分楽になると思うよ。」
『ほんとだぁ、だいぶ楽かも…』
ってようやくちょっとほっとしたような顔になってきて、よかった。偏頭痛のときの変に熱持ってる感じもありそうだったから効果は抜群かな。
辰「しばらくここいてやるから寝な？」
辰哉が手で目を覆ってやると、
『あー、たっちゃんのそれ、すき…』
って言ってしばらくすると寝息が聞こえてきた。
辰哉の手の癒し効果、わかるよ。辰哉の手は綺麗な手。あの手で撫でられると気持ちいいよね。
なんで知ってるかって？それは秘密。
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江(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございます…本当に助かります。読みづらく申し訳ございませんでした。 (2020年7月30日 1時) (
レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 13-2のとこの主人公を起こすとこの名前変換出来てないです (2020年7月30日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 、さん» 申し訳ございません。外れていなかったようでした。ただいま修正しました。ご指摘ありがとうございます。 (2020年7月4日 22時) (レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江 | 作成日時：2020年7月4日 22時
