◇ ページ44
トイレの方に逃げて行った炭治郎を残しゲームが再開。禰豆子ちゃんは寝落ちしたので普通にリタイア。
「Aちゃん、さすがに炭治郎の方に謝っておいた方が良いと思う・・・」
『それ思った』
「自覚あんのね・・・」
『テヘぺロ！』
「可愛くない。可愛いけど」
『どっちだよ』
なんか善逸と話してたら何について話してんのか分かんなくなってきたので無言でくじを引く。謎に伊之助が静かだ。
「！シャッァア！！俺様が王だぜ！！！！！」
・・・と思ったら騒ぎ出した。
今日も伊之助は元気なようで羨ましい限りだ。うん。
難易度易しいのを切実に頼みます。
＿＿
＿
それから何とか伊之助のお題は無事に終え炭治郎が帰ってきた。帰ってきた炭治郎に向かってジャンピング土下座をかまし、事なきを得た後、炭治郎が王様になった。
「う〜ん・・・じゃあ三番が二番にあーんをすると言うのはどうだ？」
「おい炭治郎・・・それもしも男同士だったらとんでもねぇ地獄絵図になるじゃんか。ねぇAちゃん」
『え？私にとっちゃご褒美なんですけど？』
「もうヤダこの子怖い」
「俺様が三番だぜ！！」
私と善逸の話を聞いていなかったのか、伊之助が三番と名乗り出てきた。今日も伊之助は元気なようで羨ましい限りだ。うん。(二回目)
「二番はどいつだ！？」
「俺は一番・・・良かった・・・って事は二番Aちゃんかよ」
『おっすオラ二番！！』
「いや誰」
『わ・た・し♡』
「誰よさっきはーと付けんな云々言ってたの・・・」
善逸の突っ込みが華麗に炸裂したところで、伊之助の方を向く。
・・・わぁ・・・伊之助の持ってる一口は私の二口じゃねぇか。
なんと言う事でしょう、親分の持っている匙にはてんこ盛りのご飯が。
匠の技によって綺麗なお山が築かれています。
じゃねえよ(迫真)
「さあ！食え！！」
『お、おう・・・？』
顎外れそうだぞこれ
いけるか？いや行くしかないな、親分のお目々がキラキラ輝いてやがる。
クッヲタクは辛いぜ！！
あぐっ！と大口を開けて伊之助に差し出されたご飯を口の中にいれる・・・というか詰め込む。
やっぱり思ってたけどスゲェ量だなコレ！！
「えっと・・・大丈夫か？」
『だいひょうふひゃはい』(訳：大丈夫じゃない)
心配そうな表情を向けてくる炭治郎に必死に助けを求める。
「そっか大丈夫なのか！それは良かった！良く噛んで食べるんだぞ！」
あ、だめだ伝わらんかった。
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ぱるすた(プロフ) - おｋ (2020年11月19日 18時) (
レス) id: 9d6ba54971 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるすた(プロフ) - 追加で銀魂組もトリップってのはどーすか？ (2020年11月19日 18時) (レス) id: 9d6ba54971 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - �桟鈬櫃気�» そうですね、仲間なのです。 (2020年11月14日 22時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - ルナストーンさん» って事は私と一緒ですね笑 私も一応女子ですが(弟に)キレたりすると一人称がコロコロ変わります笑「俺」とか。 (2020年11月14日 22時) (レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - 夢主のキャラが完全に僕のリアルの性格な件について （一人称が安定しないの。僕も夢主と同じ女の子なのに…） (2020年11月14日 22時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月縹 | 作成日時：2020年5月9日 13時
