【ポケットモンスター剣盾】目立ちたくない少女とドラゴンストーム日常編【キバナ】 (ページ21)

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ユウリ「あと・・・ルディさん」

ルディ「ん？」

ユウリ「貴女はもう・・・私が名前を大声で呼んだりしなくても、もう目立ちまくってますよ」

ルディ「・・・へ？」

ユウリ「この記事・・・見て下さい」

そしてルディはユウリのスマホロトムに映ってる記事を見てみた。

《『ドラゴンストーム』キバナ語る！

カロス地方新チャンピオン、ルディへの秘めた想い！

『初めて会った時に一目惚れした』》

画面にはそう書かれた文章と共にキバナがインタビューされてる写真が映ってた。

ルディ「・・・」

ユウリ「る、ルディさん？」

ルディ「なにを・・・してくれてんですかキバナさんはぁぁぁぁぁぁぁっ！」

マリィ「ルディさんも苦労しとるね」

ルディ「うん・・・よし」

ユウリ「ルディさん？」

ルディ「カロス地方から目立たない為に来たのに、更に目立つ事になった今、選択肢は1つ・・・」

するとルディはグリーンに電話した。

グリーン《んー？

どうしたルディ。

いきなり電話かけてきて》

ルディ「グリーン・・・今から、明日のカントー行きのチケット取ってくれない？私とグリーンとレッドとカルムの分」

マリィ「る、ルディさん？」

グリーン《良いけどよ・・・それってつまり・・・》

ルディ「うん。帰るんだよ・・・私達の故郷・・・カントー地方に！今すぐね！」

ユウリ「・・・え」

マリィ&ユウリ「えぇぇぇぇぇぇぇっ！？」