【ポケットモンスター剣盾】目立ちたくない少女とドラゴンストーム日常編【キバナ】 (ページ11)

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第9話『気高い少年ビート君』ページ11

ー数日後、ラテラルタウンの壁画の所にてー
ー視点無しー

ルディ「此処の壁画、やっぱりなにが描かれてるか解らないね」

グリーン「そうだな」

？「ちょっとそこの人、退いてくれませんか？」

レッド「？」

そしてルディ達がうしろを見てみると、大きなゾウのポケモンを連れた白髪のパーマの男の子が居た。

ルディ「・・・君は？」

ビート「僕はビート。ローズ委員長に選ばれしチャレンジャーです」

ルディ「ビート・・・ビート・・・もしかして、ユウリちゃんが言ってた偉そうな男の子って・・・君？」

ビート「ユウリ？・・・ああ、あのチャンピオンに推薦されてジムチャレンジに参加しているあの人ですか」

グリーン「おいお前、なんでお前みたいな奴の為に俺やルディが退かなきゃいけねぇんだよ？」

ルディ「(おいぃぃぃっ！グリーンなに私の名前言ってんのぉぉぉっ！)」

ビート「ルディ？・・・もしかして、カロス地方チャンピオンのルディ？」

グリーン「そうだ！そして俺はルディの幼馴染であり！カントー地方のジムリーダーのグリーンだ！」

レッド「・・・」

グリーン「そしてこいつは俺とルディの幼馴染でカントー地方チャンピオンのレッドだ！」

ビート「これはこれは・・・噂には聞いてましたが、まさか本当にガラル地方に来てたとは」