99.横山side ページ49
コテージに戻ると着替えさせられて、そこのソファでゆっくりしときって座らされた
机の上を見ると、バーベキューの食材がたくさん置いてあるのが見えた
みんなとバーベキューすんの久しぶりやからめっちゃ楽しみや
それからすぐに日が沈みはじめて、気づくと辺りは暗くなっていた
大「横山くーん準備できたでー」
横「ありがとう」
村「それにしても量多ない？」
錦「あれも買おかーこれもいるなぁ言うてたらこんなに買ってしまってん」
安「2人で持ってくんの大変やったんやで」
渋「じゃあ減らしたらよかったやん」
大「まぁ余ったら誰か持って帰ればええだけの話やしな。いっただきまーす！」
ほんまにいろんな食材を買ってきてくれて、いつもより豪勢なバーベキューになった
みんなといれるこの時間が大好きだ
俺がどんな状態であってもいつでも傍におってくれて、普通でいてくれる
そんなメンバーがいてくれて、俺はほんまに幸せ者やな
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、あんなにあった食材もほとんどなくなってしまっていた
渋「結局全部食うてるやんけ」
大「だっておいしいねんもん」
錦「あんだけ買うてきたけど正解やったな」
村「ほとんど大倉が食うてたけどな」
安「横ちょちゃんと食べた？」
横「お肉食べたよ。おいしかった、ありがとう」
丸「裕ちん口に付いてる」
そう言うとマルは俺の口を指で拭ってくれた、満面の笑みで
各方面からきっしょ言われてるのが聞こえたけど、マルには関係ないらしい
そういうところも好きやけどな、俺は
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 185人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「病系」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫織(プロフ) - 更新ありがとうございます！もうすっかり愛読者です(笑)次回更新も楽しみにしてます！ (2017年9月16日 23時) (
レス) id: 51e4251fb2 (このIDを非表示/違反報告)
YOUMI(プロフ) - ゆうかさん更新ありがとうございます☆胸が痛くなる展開もありますが∞さん一人ひとりの形の違う優しさがお話に溢れていて読んでいるとPOWERをもらえる気がします！仕事に追われて心折れそうな時暑くてバテそうな時にPOWERを貰ってます！ホントにありがとうございます☆ (2017年7月25日 0時) (レス) id: 2f3bfe6b47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうか | 作成日時：2017年7月14日 21時
