ノ｢･･･わしら喋ることなくないか？｣ ページ13
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『え、あの私･･･も落ちた方が良かったんですか？』
メディアの魔術によりA一人だけその場に残ってしまった
｢いや、むしろ好都合だ
お前はあいつらとは違うからな
だから他のことをやってもらう｣
そう言うとメディアの方をちらっと見た
｢ああ･･･そういうこと
この私有地を１面隠せばいいのね｣
｢その通りです。
我々も最善の策を考えていますが万が一バレてしまえば生徒達に危険が及びます
生徒の身を預かる我々としてもそれを避けたい
ですから･･･｣
｢御託はいいわ。
別に貴方達どうなろうとも私はどうでもいいの
･･･ああ、でも死んだら死んだで私が研究材料として使ってあげるわ｣
険悪なムードが漂う
A達の今までの功績は認められて入るものの信用はされていない
その証拠にピクシーボブもマンダレイもいつでも戦闘態勢に入れるような状態になっている
そのせいかサーヴァントの半分近くはまだ雄英校を信用していない。メディアもその一人だ
だから、こう来ることは予想してはいた
でも、Aはそこまで心配はしていない
長年一緒にいたからかなんとなく分かる
そして数秒後
｢･･･って元の私ならそう言って貴方達の言うことなんて絶対聞きませんでしたけど
まぁ、たまには恩を売るのも悪くないわね｣
はぁ、とため息をつくとさっきまでの険悪な緊張ある空気が消えた
『へへ、ありがとうメディアさん』
裏切りの魔女、彼女は初めて会う人には必ずやる挨拶がわりのようなもの
まぁ、それが本当か嘘かは本人にしか分からないが
｢ありがとうございます｣
｢貴方達がいると気が散るわ
さっさと行きなさい。ちゃんとその子も連れていくのよ｣
崖の方へと歩きながらローブを右手でバサッと身体を覆うと霊体化して消えた
｢まったく、心臓に悪いな･･･行くぞ｣
『はい！』
沖｢つまらないので帰りますね！｣→←沖｢沖田さんとしては合宿に行きたかったんですが｣
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なのは(プロフ) - 更新楽しみです！ (2019年12月19日 0時) (
レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
尼狩(プロフ) - ゆきちゃんだぞさん» ありがとうございます！ (2019年3月21日 14時) (レス) id: cf6eab2de1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃんだぞ - ＦＧＯとヒ口アカのク口スオ−バ−大好きです！！とっても面白いです。がんばってください！！！ (2019年3月18日 12時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：尼狩 | 作成日時：2018年7月20日 19時
