関ジュの美人は紅一点

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で、次の土曜日にうちは、あの後MJの記者さんに聞いた住所までやってきた。ちょうど大阪まで出張に来てたらしいんよね、社長が。



A「えっとー…ここのはず…」

恭平「こっち来てやー。待っとったんで？」

ちなみに、恭平は部活でうちのことをよく可愛がってくれる先輩のいとこだったらしくて、顔を知ってたらしい。

A「まさかお出迎えがあるとはね」



事務所に入ると…

恭平がおっきいドアをコンコンってして

恭平「失礼しますー、例のあの子、連れてきました。」

社長「おー、よく来たね！恭平も、よくやったb( 'ω' )b」

A「こ、こんにちは！失礼しまふ?!」

あー、やっちゃった…初っ端から噛んじゃうなんて(´･_･`)

社長「ハハッ。恭平、面白い子連れてきたねb(＾∀＾)YOU、関西ジャニーズJrにならないか？もちろん恭平もいるけど、それ以外にもたくさんの仲間がいる。それに君は容姿だけでなく、歌声もいいと恭平のいとこが言っているみたいじゃないか。やるだけやらないか。」


え！みさとパイセンそんなこと言ってたんですか？！
初耳学←

ありがたいけど、うちにできるか不安やしお母さんにも都合があるから持ち帰ろう。

A「ありがとうございます*でも、まだ自分では決められないのでこの話は持ち帰らせてください。決まり次第、お電話させていただきます。」

社長「しっかりした返答だね。高校1年とは思えないよ。じゃあ、前向きな返事を待ってるよ、今日はわざわざ来てくれてありがとう。じゃあね」

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