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Aside
5月も中盤に差し掛かった頃_
部登録完了の1週間前に意を決して来てみたのは……
_ピッ…タイム、_!
「「キャーーーッ♡勝利くーん!/勝利せんぱーい!」」
咲愛「こりゃまた凄い人気」
「………かっこいい😳✨(無意識)」
いつかの日に風磨くんから教えてもらった陸上部。
先輩には内緒で、咲愛を連れて見学に来てみたのはいいものの、先輩って…
「こんなに人気だったんだ……」
咲愛「何言ってんの、君。笑 」
お兄たちへの歓声ばっか聞いてたからかな、、勝利先輩だって相当なイケメンだ。
モテるに決まってるよね…。笑
改めて先輩の人気に圧倒されながらも、先輩を目で追っていると、
「、、、。」
先輩の元に駆け寄る可愛い女の先輩。
タオル渡してるしマネージャーかな、、
咲愛「うわー、私あのタイプの女苦手だわー」
若干気持ちが沈んでいる私の横で本音を漏らす親友。
確かにあの女の先輩…ボディータッチが多い
「………もう帰る。」
さっきからズキズキと痛む胸の感覚に耐えられなくて、咲愛の腕を引っ張る。
ただ部活の雰囲気を見に来ただけなのに、なんでこんな落ち込んでるんだろう、
よく分からない得体の知れない感情に動揺しながらも正門へと向かって歩き出す。
咲愛「A〜?おーい」
「…私やっぱり………((あれ?A?」
→→
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作者名:Sexy Nonno | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/monaj/
作成日時:2021年6月7日 1時