【名探偵コナン】僕はただのお客さん。【男主】

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元太「兄ちゃんサッカー下手くそだな！！」


「う"、ごめんね。

サッカーなんてもう10年くらいやってないから…」







何度も何度も空振りを繰り返す自分に呆れてきた。


上手にパスを回してくれるコナン君も、もう既に何回か見た呆れ顔である。

…仕事しかやってなかったんです。ごめんなさい。






「でもみんなは上手だね、サッカー」


歩美「Aお兄さんも練習したら上手くなるよ？」


「あはは、上手くなるかなー？
なら休みの日にちょっと練習してみようかな」


光彦「ならその時は僕達が一緒にやりますよ！！」






光彦君に｢本当？嬉しいな〜｣と返す。


でも休みそんな簡単に取れるかな…
休みの日に、なんて言っておいてあれだけど、なんだかんだ結構仕事の依頼は来てるし…



ま、無理矢理休み作るか！なんて思っていたら、その考えをを見透かしたようにコナン君が、






コ「あのな、Aさんは仕事があるんだし、お前らの相手する暇だってそんなにないんだからな？
Aさんを困らせることは言うなよ」




と、言った。
そのコナン君の言葉に｢はーい｣と返事をする3人。

…コナン君といい哀ちゃんといい。

君ら面倒見良すぎだよ
その上気遣いなんて…

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