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短編：嫉妬
Aside
今日もいつも通りお仕事をしていたけど、、
み｢Aちゃんこれランペの楽屋持って行ってくれない？｣
そう、みやさんに言われてランペの楽屋にやって来た。
中に入ると、、1番に目に入ってきたのは
慎くんがヘアセットをしていた。
若い女の子と楽しそうに話している慎くん。
私には見せないような笑顔を見せてる気がして
なんだか辛くて目を逸らしてしまった。
L｢あれ？Aちゃんどうしたの？｣
｢あ、この紙を樹さんに渡したくって、、｣
L｢おーい！樹！Aちゃん呼んでる！｣
LIKIYAさんがそう大声で呼ぶものだから
気づいていなかったメンバーも私を見る。
もちろん、慎くんも若い女の子もその1人で、、
樹｢どうしたんですか？｣
｢あ、なんかね、樹くんに答えて欲しいアンケートが手違いで受付回ってきちゃって｣
樹｢あ〜そうなんですか、わざわざありがとうございます｣
あまり気にしてないふりをするために
口早に樹くんに説明をして部屋を出ようとしたら…
慎｢Aちゃん｣
ちょうどヘアセットが終わったのか
かっこよく決められた慎くんが私の腕を引っ張った。
慎｢ちょっとくらいこっちみてよ｣
｢ご、ごめん、仕事あるから急いでて｣
慎｢悲しい顔してるよ？｣
｢…してない｣
慎｢してる｣
｢…｣
慎｢なに？言ってくれないと分かんない｣
｢…慎くんの笑顔、、他の女の子に見られるのが嫌だなって思っただけ｣
そう言ってダッシュで慎くんから逃げ出して受付に戻った。
案の定みやさんには｢どうしてそんなに顔が真っ赤なの！？｣と驚かれたけど
笑って誤魔化した。
こんなにストレートに嫉妬したことを伝えたことがなかったから
なんだか照れくさい。
その頃慎くんは、、
慎｢なにあれ、、めっちゃ可愛いじゃん……｣
口に手を当てて顔を真っ赤にして照れていた慎くんなのであった。
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ゆぐ(プロフ) - おかえりなさいですm(_ _)m凄く好きな作品と多かったので嬉しいです(^^)無理せずゆっくりお待ちしております(*´ω｀*) (2020年11月4日 13時) (
レス) id: 9a5f64276b (このIDを非表示/違反報告)
すすめいか(プロフ) - ほーむるーむさん» 慎くん推しの方にそう言っていただけるととても嬉しいです！！ありがとうございます(^^) (2020年4月19日 23時) (レス) id: 1321de0001 (このIDを非表示/違反報告)
すすめいか(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます(;_;)そう言っていただけて嬉しいです！ (2020年4月19日 23時) (レス) id: 1321de0001 (このIDを非表示/違反報告)
ほーむるーむ(プロフ) - 73~75で自分までドキドキしてきて告白した所で何故か感極まって泣きそうになりました笑こんなにも話の世界観に入っていくお話は初めてです泣慎くん推しですがリアコにはなった事が無かったので、このお話で少しリアコになった気もしました。幸せな気分になりました泣 (2020年4月17日 15時) (レス) id: bf24ebee03 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - とーても！！きゅんきゅんでした！！だいすきです！主さんの作るお話！ (2020年4月4日 0時) (レス) id: 99218f30c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すすめいか
x他1人 | 作成日時：2020年2月1日 23時
